こんにちは!!

 

今日は昨日のブログの続きをお伝えしようと思います。

 

https://ameblo.jp/yushiando19930528/entry-12609088709.html

 

昨日のブログを読んでいない方は上記のURLから読んでいただけたらと思います。

 

今日はビジネスでの人間関係についてお伝えできたらと思います。

 

ビジネスでの関係とプライベートでの関係というのは

根底にあるものが異なります。

 

それは…

 

利害関係の有無です。

 

どれだけ人としていい人であっても

利害関係が一致しないとこれからの発展が厳しいといえます。

 

逆に利害関係が一致していても

人として信頼が得られないとビジネス関係を

築き上げることはとても難しいことなのです。

 

そうなんです!!

 

ビジネス関係というのは

人としての信頼と利害関係で成り立つのです。

 

これは歴史を見ても一目瞭然です。

 

鎌倉時代で源頼朝が御家人から絶大な信頼を得ていたのは

人としての信頼は当然のことですが、利害関係もシビアに扱っていたからです。

 

それを象徴するのが弟の源義経への対応です。

 

 

いかに自分の弟とはいえ

御家人と同じ位置付けで考えていたことです。

 

当時は家柄で身分が決まることがほとんどでしたが

頼朝はそこで御家人の判断をしなかったのです。

 

確かに一族では冷遇と思われるかもしれませんが

御家人たちから見たら、これほど正当なことはありませんよね。

 

ちなみに頼朝は平家一族も何人か

鎌倉に招き、召抱えた人もいますからね。

 

御家人との信頼関係を強固な物にするために

頼朝は利害関係を明確にし、きちんとした体制を築いたのです。

 

ここまでシビアにする必要はありませんが

誰かとビジネスをしていくなら

確実に利害関係は明確にしていった方がいいですね。