こんにちは〜パーソナルトレーナー深澤です。

皆様いい姿勢ってなんでしょう??

僕の考えるいい姿勢とは解剖学に基づいた姿勢のこと。決して過度な意識で形成するものではないということです。

それに加えて以前流行った『ドローイン』フィットネスブームで『腹圧』二つのフレーズ似てるようで全然違います。
両方とも過度に意識すると緊張に繋がり、パフォーマンスは落ちます。

まず、ドローイン。
コレは簡単に言うと横隔膜を引き上げ、お腹を凹ます事!
バレイダンサーなどが意識しなくてもコレがかなり上手くできてますよね。

首、肩や背骨に負担かけやすいです。
でもバレイを競技としてやっている方は仕方ありません。世の中どんなことも等価交換です。
何かを犠牲にしないと何かを得られないこともあるかと思います。

ドローインは瞬発力をかなり弱くします。その分しなやかに魅せることが可能です。
ただ、見えるだけで実際は…ってところな気もします。

詳しくは一流のバレイダンサーに聞いてみたいです。
僕自身も。本当のドローインというものを知識として獲得する努力します。

【腹圧】です。

これは、自分もですがまだまだ研究途中。
正しい腹圧を理解してる=コントロールしてる方。いるのでしょうか??
トレーニングについても常に進化真っ只中。僕も持論もどんどん進化します。最高の身体を目指してます。

ただ、一つ。
僕がお伝えしたいことは、腹圧とは無理に意識するものではないことです。

歩いてるとき立ってるとき腹圧意識してる方、過度に姿勢意識してる方は過緊張の割合が高いです。
例えばスクワットするときも自分体重のときに150キロもってる腹圧をかける方もいますよね??

女性でも、30キロのバーベルでスクワットのときその腹圧はその重さに合った腹圧ですか??

殆どの方が30キロの腹圧ではなく60キロ位持ってる腹圧をかけて初動を始めてるような動作しますよね。
これは、スクワットの重さを体幹部に乗せ過ぎです。
スクワットは体幹の種目ではないです。脚の種目です。

スクワットでしっかり脚に重量を乗せる事ができればフォームも安定、美しい。そして筋肉が綺麗つく。
筋肉が発達しても太く見えない。

間違った場所に負荷を乗せると過度の腹圧や緊張、怪我に繋がります。見た目も悪くなる原因ではないでしょうか?

僕も以前は、体幹部の方がきつい体幹がメインになるなんてことを伝えていた時期もありました。

コレは撤回させてください。
スクワットは脚で行う。
スクワットは脚。ベンチプレスは胸。デットリフトは背中。

綺麗なフォームはパワーを発揮します。
パフォーマンス上がります。

この腹圧がイメージできれば背中の種目のバリエーションも広くなり背中形成に効果的です。

ベンチプレスについてもお話ししたいところですがベンチプレス。コレが1番難しい。

現在までの過程まではお伝えします。
トレーニングは深いです。全てのスポーツパフォーマンスアップに確実になります!

怪我予防にもなります。リアルにプロテクターになります。年齢に負けない身体を作っていきましょう!