【渡航11日目 ワークショップPJ】
こんにちは!
渡航日数も半分を過ぎ、村に入ってプロジェクトを行う日は残り少なくなってきました。
今回の記事ではカンボジア支援事業部の“ワークショップPJ”の動きを詳しく書いていきます。
☆今回使った手法→マトリクスランキング(=村の問題を村人で出し合い、それをランク付けする)
☆マトリクスランキングをやる意義
=優志が、今後何にアプローチすれば良いか分かりやすくなる。また、村人自身が設定した問題なので、のちに合意形成がしやすい。(押し付けじゃなくなる)
☆今回の夏渡航のPJ目標
=村人の意識を村人同士で知り、さらにそれを優志が把握すること。(村人の意識の現状把握)
〜〜1日の動き〜〜
ドンチョン村では24名
トゥマイ村では38名
(青年以上を対象に行いました。)
私たちはトイレなどの衛生設備の重要性を伝えたいと思っていましたが、今までの渡航で、それほど“トイレ不足”が重要視されていないと感じていました。そこで、それ以外に重要視されている問題が村で何かあるのかを探るために、この手法をとり、今回の渡航で、“トイレ不足”以外の問題を把握する事ができました。
それらの問題や村人の現状を把握した上で、今後のプロジェクトを進めていくために役立てたいと考えています。
ご一読ありがとうございます。