帰ってきました。 | 遊鮎の館
意気揚々と上ノ国に向けて出発したのですが
蘭越近くに来ると、空が俄かに暗くなってきました。
同伴者のMさんに引き返すなら今の内だよと
云ったのですが20日以上も竿を持っていないので
引き返すと言いません。
蘭越のYさんの所で囮を購入し一路天の川へ
下の方は水が多く風も強いので釣りになりません。
鉄橋の所まで行ってみると
釣りにならない様な水の量です。
支流の上の沢に行ってみました。
最上流部まで行きましたが鮎が見えません。
7月2日に釣った場所に行ってみると車で入って行けた所に道がありません。
3m~4mも抉られていました。川も白川状態で鮎の餌になるコケも付いていません。
竿を出しましたが10cm程の白い鮎が掛って来たので直ぐ納竿です。
山女竿を持ち出して山女釣りに変更しました。
新子山女がいくらでも釣れます。1時間程で30~40匹程釣ったでしょうか?
オトリ缶に入れて持って来ましたが処理するのが面倒になって湯の岱荘の橋の上から全てリリースしました。
湯の岱荘に行き風呂に入り食事です。
いつもの事ながら美味しくいただきました。 今まで二十数年鮎釣りしていて蝦夷梅雨の影響でしょうかこんな条件での釣りは初めての経験でした。

