人とのご縁は待っているだけでは

なかなかうまれません。

 

同じく神社や神さまとのご縁も

アンテナを張り意識することで

感じたり気づけたりします。

 

 

気になる神社に行ったけど

何も感じなかった。

 

 

期待したサインがなかったと

ガッカリ…

 

 

神社仏閣に行って

こんな経験はありませんか?

 

 

人と同じで神社仏閣でも

縁の深い浅いはありますが

神さまから歓迎されているのに

あなた自身が気づけていない

ということもあります。

 

 

 

今回は僕が実体験した

神さまやその土地に歓迎され

ご縁をいただいた例をお伝えします。

 

 

 

 

ご縁は時空を超えてつながっている

 

 

 


 

5,6年前

長女とオタマジャクシを探しに

行った都内にある石神井公園。

 


 

当時、

池のボートに乗っていたら

前方からヘビが泳いで

こちらに向かって来てビックリ
 


 

そんな思い出のある公園に

足を踏み入れると

遠くからドンドンと太鼓の音。

 


お構いなしに

満開の桜と食事を楽しんで

アスレチックで

こどもと遊び疲れた頃、

 


 

休憩ついでに

池の周りを散歩していると

お囃子をやっていました。

 


 

近くには祠があって覗いていると

係の人が説明してくれました。

 

 

 


 

「今日は年に1度だけこの祠が開かれ

中で参拝ができるんですよ」

 


さっきまで行列があったのに

急に空いたので

中に入ってみました。

 

 

 

 

再会

 

 

 

祠に祀られているのは

「宇賀神」と聞いて

僕は鳥肌が立ちました。

 


 

宇賀神は弁財天の配下神で

顔はお爺さんでからだはヘビの神様。

 

 

 

数年前、ヘビと遭遇した公園で

ヘビの神さまと再会?



 

祠を出ると獅子舞がいて

娘の頭をパクリ
 

 


 

向かいにある社殿から

柏手の音が聞こえて行ってみると

4人の神主さんの祝詞奏上が始まり

僕らも並んで手を合わせました。

 

 

 

 

この社殿は厳島神社で

この日は年に一度の

例祭だったというわけです。

 

 

 

 

 

ご縁のお持ち帰り

 

 

 

さらに絵馬師さんが1枚1枚書いた

希少な絵馬が頒布されていて

縁起物として1枚いただきました。

ここにも宇賀神が書かれていました。

 

 

 

 

 

後から知ったのですが

どうやら社殿が立つこの池には

龍神伝説が残っているそうです。

 

 

 

これだけご縁を感じる理由が

わかった気がしました。


 


ここまでの出来事で

何度も奥さんと

顔を見合わせてしまったけれど

まだまだ続く歓迎のサイン

 

 

 

 

 

神さまの眷属登場?

 

 

 

 

娘がアスレチック再会の号令を出したので

競争しながら戻る途中、

不思議な鳥が登場。

 


 

 

凛とした佇まいで清楚なその鳥は

白鷴(ハッカン)という

キジの仲間とのこと。


 

 

近くにいた謎の

少女が教えてくれました。

 


 

その後も家族で大笑いしてしまった

「これでもかっ!」というくらい
歓迎のサインがあったのですが

これはまた別の機会に。


 

 

 

ご縁は自然と感じることもできますが

目の前に起きた出来事を

どう捉えるか、意味づけするかは

受け取るあなた次第というわけです。

 

 

 

 

今日という1日の中にも

あなたの周りに

ご縁や運は存在しています。

 

 

 

アンテナを調整するように

意識を向けてみてください。

 

 

 

きっと素敵なことが見つかるはずです。

 

 

 

あなたの物語を創るのは

作家であるあなた自身。

 

 

 

その物語を歩むのは

主人公のあなた自身です。