さてさて、20日で7年間勤めた職場を退職しました
感極まりまりまくりでした
スタッフ全員に手紙を書かせていただいて、本当喜んでいただきました
一人一人から温かい言葉戴いて、惜しんで貰えるような看護師になれたことに嬉しく思った
看護師になって一年目、新人イジメがすごくて、同じ病棟に新人が7人配属になったけれど、いまじゃ、もう一人しかそこには居ません。
あたしを含め、看護師をすることが苦しくなったわけです。
毎日、前残業に、後残業で15時間働かされたり、意味もなく怒られたり、ほられたり、身体も心もずたぼろで患者に優しくできない毎日。
ある日、当時の婦長に『こんなんしたくて看護師になったわけじゃない』と泣きながら退職を希望した。
一度休みなさい
と休養をさせられた。
なんでやねん。辞めたいのに。看護師なんかもうしたくない。
それが想いだった。
でも2週間ほどなにもせずいた自分の中で、看護師があたしはしたいんやっておもいだした。
小学校からの夢。
病院から電話があって、『もう一度働きたいです』と伝えた。
配属になった今の病棟。
仕事を再開してからも、傷ついた心との戦いが辛くて休むこともあった。
そんな中でも温かく育ててくれた今のスタッフ。
時には厳しく、怒ってくれたりもした。
看護に自信を無くしていたあたしに、色んな試練を与えてくれ、看護師としての自信を与えてくれた。
勉強や、業務、指導者や、学会発表、しんどかったけれどやり遂げられるようになった。
新人がどんどん入ってきて、自分が辛かった新人時代があるからこそ誰よりも大切に、優しく、厳しく指導した。ちゃんとフォローしながら、看護師の魅力を伝えられるように居た。
最後、後輩は
看護師を楽しいと思えるようになったのは先輩が、優しく厳しく指導してくれたからです
そう言ってもらえた。
先輩からは、こんな大人のあなたが、居なくなって、仕事も学習もどうしたらいいの?と言ってもらえた
あたしが一言を求められたとき
あたしが、看護師を本当にいやになってから、この病棟に来て、看護師が本当に素敵な仕事だと思わせてくれたスタッフの皆さんには本当に感謝しています。
今回は自分の人生のリセットと、休憩で、大変な時期にご無理を聞いていただいて退職となりました。
また、これから看護師を続けるなかで、変わらず笑顔が素敵な看護師でありつづけ、この仕事がどれだけ素敵な仕事か伝えられるような看護師として生きていけるように頑張ります。
7年間お世話になりました、ありがとうございました
と言葉を残しました。
今書いてても泣ける(笑)
また新たなスタート
レッツゴー
