デジタル庁という役所が出来て国民管理を強化している。マイナンバーカードがその先鋒だ。制度が出来てはや9年、ジワジワ運用が進んでいる。いままで無関心で放置していたが、必要に迫られスマホの「マイナポータルアプリ」にログインすることが増えてきた。中身は驚くことだらけ。個人情報が丸見えだ。スマホの普及で計画が着実に進んでいる。
マイナンバーカードの発行時に2種類の暗証番号を設定したが・・その意味が理解出来ず、ややこしい事が始まったなあと頭を抱えたものだが。誰が決めたか、未だに分かりにくい。意図的に分かりにくくしているのかも。
■利用者証明用電子証明書用暗証番号?・・・4桁半角数字
■署名用電子証明書用暗証番号?・・・6〜16桁半角英数
先日、Androidスマホにマイナカード登録が出来ると聞いたので、マイナポータル操作マニュアル第4章を見ながらやってみた。結構面倒だったがなんとか「利用申請→利用登録→生態認証の利用手続」を完了。これでマイナポータルのログインに生体認証が使えるように成った。病院等でスマホをかざすだけで保険証が使えるようになったはず。ただし読み取り装置の設置はこれかららしいので、使える場所は限られているようだ。
これから運転免許証やパスポートもマイナポータルに一元化されるらしい。便利かもしれないが、スマホを無くしたり、壊れたらどうなる?ますます迷路に迷い込みそうだ。
・カード読み取り不要でログイン出来る