市の広報に「オオキンケイギクの防除にご協力を」という記事が載っていた。河川敷等で大群落を作っているのをいたる所で見る。よほど適応能力の有る植物なのだろう。広報には、根を残すと翌年又生えるので、根本から抜いてください。と書いてある。しかしこれだけ広がったら、もう止めるのは不可能だろう。駆除の理由は「生態系に対する影響が大きいから」らしいが、排除は諦め、帰化を認めたほうが良さそうだ。