温泉内に湯道という遊歩道が有ったので歩いた、井上靖が幼少期に住んでいた建物やペリーが宿泊したというお寺等を見て、渓谷に掛かってる橋等を巡ったが、廃業した宿や荒れ果てた民家、商店が点在し、折角の景色が台無しに成っていた、温泉があると言うだけでは人は来ない。知名度に胡坐をかき、生き残り戦略が無かったためだろうか、歩きまわって、戻ったら歩数計は9,342歩だった。

・温泉街の入り口からこのありさま