いい朝湯に気分を良くしてのどかな山道を走り、有福温泉へ。ここはまず名前が良い。美又温泉と似たり寄ったりの鄙び度の温泉だが、規模はやや大きい。初めて来た湯で予備知識なしだったので観光協会で資料を貰った。聖徳太子の時代に見つけられた温泉というから1360年以上の歴史ある温泉地だった。江戸時代からつづく創業250年のぬしやには、斎藤茂吉も滞在した事が有るとか。温泉地内に3か所外湯が有るので見て回った。一番小さくて地味な「やよい湯」に入った。ここもヌルヌル湯で適温。いい湯だった。湯上りに町はずれの広い駐車場に移動し、ビール飲んで昼寝した。

・温泉街入口の看板、福ありの里・・


・外湯客用駐車場


・外湯:さつき湯


・外湯:御前湯


・外湯:やよい湯


・入口の分析表


・料金は箱に投入


・湯船は小さめ