ウオーキングの行き帰りに河川敷のサイクリングロードを通るのだが、最近薄紫色の花を付けた木が目について気になっていた。今日公園内に同じ木が有り、「センダン」と表示して有るのを見つけた。落語「百年目」で旦那が番頭さんを諭すくだりの、センダンとナンエン草の噺が頭に浮かんだ。帰ってネット検索したら、この木はさらし首を置く獄門台の材料に使われていたとか、他に邪気払いや駆虫効果も有るといわれている。

・樹皮


・薄紫の花が目につく