湯谷とか湯の谷とかいう温泉は全国各地に有るが、富山県庄川の温泉に入った。船でしか行けない大牧温泉の下流に位置する。ネットで鄙びた温泉を検索していたら、ここが載っていたのである。快晴の自宅を出て白鳥辺りでミゾレ、ひるがの高原で雪がチラつく、以後ずっと雨中を走り湯谷温泉に着いた。予めGoogleのStreet Viewで下見してたのでスンナリと私設バス停を見つけた。途中で電話したらぬるいけど営業していますと確認していたが、浸かったら適温。湯はザアザアかけ流しの貸し切り、浸かると皮膚に泡粒が一杯付いたのでかなり高濃度の炭酸泉と思われる。期待通りの鄙びたいい湯だった。

・ひるがの高原


・庄川の対岸へ出て直ぐ、駐車場


・ポストの横を下に徒歩1分


・急な狭い道だ


・宿が見えてきた


・明日は定休日だったのだ、良かった


・料金をここに置く


・長い廊下を行く


・脱衣コーナー


・湯船は深く、胸まである