寒波が来る前に秋山郷に入り、温泉に浸かって逃げ戻ろうと早起きし8時出発。新潟県津南町でR405に入る。一面の雪に道幅狭くときおり蓋なし測口が隠れ見える、下手して寄り過ぎたら落輪だ、谷側にはポール刺してるだけ、ガードレールやロープは元々無いのか取り外してるのか。スリップしたら谷底へ、一巻の終わりだ。緊張の連続で写真撮る余裕なし。大赤沢の先で再度長野県に入る、以後道が少し良くなるが100分もかかって9:40雄川閣に着いた。勇んで玄関叩くが日帰り入浴は10:30から、先に川原へ偵察に。運良く踏み跡があり長靴で行けた。念願の川原の湯に浸かれたので雄川閣は止めてスタコラと引き揚げた。4WD+スタッドレスでも緊張を強いられる雪道走行であった。

・R405 最初は広くて余裕の走りだったが


・それもつかの間。雪崩、スリップ、落輪に怯えながら・・・手に汗握るドライブ


・前倉橋


・急登数カ所は、道路に水を流しまるで川状態、これは「流水道路」と言うらしい


・途中出会ったのはこの二台だけ、ワンボックスは雪崩防止工事の人


・大赤沢、滝の見物もパス


・切明にたどり着く、ここを右へ、ボブスレーコースみたいな道を下る


・9:40 雄川閣に到着


・猫(みーたろう)が出迎えてくれたが・・・


・入り口は締まっており、声かけるも応答なし。少し早かったので


・右の橋を直進すれば秋山林道へ。奥志賀、野沢、木島平へ繋がっているが冬季閉鎖中


・リバーサイドハウス、除雪してるので営業中?


・とりあえずタオルだけ持って川原へ


・下って、吊り橋を渡る。右の建物は、T電力の切明発電所


・吊り橋のロープまたいで進む


・ここを入り200m・・と看板に書いてるが、100mも無い


・必要ならスキーで行こうと思ってたが・・・吊り橋から長靴で1分かからなかった。拍子抜け


・藻の生えてる溜りは熱すぎ


・一通り見てまわる、2-30人は入れそうなのも有るが熱い


・土管湯船には岩と材木


・適温の湯溜りを見つけて浸かる。雪が降りだした


・赤い橋の向こう側辺りに、もっきりやという興味深い民宿が有るはずだが・・・確認出来なかった


道の駅信越さかえを出て、川原の湯に浸かって道の駅に戻るまで、除雪車運転手と工事車の運転者の顔をチラッと見ただけ、秋山郷の集落を幾つか通過するも人間の姿見えず。一度小動物・・イタチかリス?が道路を横断しビックリしたのと雄川閣で猫に話しかけただけで有った。