初盆行事/長崎地域毎にやり方が違うようだが、島原半島の親戚の家では、8月14,15の両日自宅とお墓に提灯を飾り、灯明を点け亡くなった御霊を迎える。お墓では灯明が消えるまでの間花火をポンポン打ち上げ賑やかに故人を偲ぶが、最初これにはビックリした。連日の猛暑で汗だくの二日間だったが、後の温泉でサッパリした。長崎市や島原では、有名な精霊流し(しょうりょうながし)が行われ、多くの人で賑わったようだ。