あいーし!
どうも!お久ブリーフ…
時代も平成から令和へと移り変わり…
気づけば2019年も残り半分…
今年は新時代の幕開けでもあり、
僕自身も新たな目標に向かい日々精進!
常人には理解出来ない境地
だけどたまには意気消沈
俺の覚悟見届けて欲しい…生き証人
と、リリックを綴る毎日…
って、違うか〜!
6月23日の日曜日は、丸洋丸竿頭選抜大会に
参加してきました!
この大会は、宮城県という地方の枠に
収まらず、マガレイ釣りをする人ならば
知らない人はいない、知名度、名誉共に
最高峰の大会です!
塩釜 新浜港丸洋丸のマガレイ船で、
予選期間中にエントリーし、
その日の竿頭を勝ち取った者だけが参加
出来る、そんなスペシャリスト達が集う、
おっとろし〜大会なのです!
(恐ろしい)
※「おっとろし〜」という表現は、
映画 新仁義なき戦い/謀殺 の中で、夏木マリが
「人間はおっとろし〜生きモンやで〜」と渡辺謙に
言っていたシーンから引用…

船カレイ釣りと言うジャンルでも、
ここ宮城県のマガレイ(アカジガレイ)は、
初心者でもある程度の数釣りが楽しめ、
誰にでも釣れるが、競技として
枚数を競うと差が出る

そんな、簡単なようで難しい
奥深い釣りなのです

朝4時半過ぎ、予選を勝ち上がった
16名の「カレイバカ」が集結し、心地良い
緊張感の中いよいよ大会スタートです!
丸洋丸隆洋船長のルール説明の後
予選通過順位、一位「ホイド鰈釣り倶楽部」
鎌ちゃん改めカマタのオロチから上位順に
釣り座を選択していきます!
ここで、カマタのオロチが、左舷八番(艫)
と予想外の釣り座を選択した事により、
予選二位で通過していた僕は、
尾形パイセンと相談していた通りに、
左舷一番の釣り座を選択

その後も、竿頭大会常連の方々が、次々に
釣り座を選んでいき、16名の釣り座が決定!

当初この日は、荒天模様と心配されましたが
皆様の日頃の行いが良いせいか?
若干のウネリを伴うものの、
釣りには影響ない様子…

尾形パイセンとツーショット

釣り場に向かう途中、湾内を出る頃には
船首側が思いのほか揺れて

船酔いしやすい我々「戸愚呂
ブラザーズ」

は船尾側に緊急避難(笑)
今回のファイナリストの面々


鰈道會 jamさん、上野先生と姉御


多点掛けの鬼 ケンジさんと、隣は濱ちゃん
鰈道會千田船長とカマタのオロチ

強豪揃いのメンバーを乗せた丸洋丸は、
ウネリを伴う海上を1時間半くらい走り
6時半頃、何とか船酔いする事なく
無事にファーストポイントに到着!
隆洋船長の合図により、皆一斉に
仕掛けを投入…
トントン
トントン
シーン…
トントン
トントン
シーン…

他船の前日釣果通り、厳しい展開…
しかし、条件は皆一緒!
自分で選択した左舷一番が好条件だと信じて
ひたすらトントン トントン…
時折来るマガレイの魚信に集中…
隣のホイド鰈釣り倶楽部リュウちゃん、
その隣の上野先生、その隣には
ホイド鰈釣り倶楽部リョウちゃんマン…
僕の後の右舷一番に姉御、
その隣にホイド鰈釣り倶楽部高橋プロ、
さらにその隣、右舷三番のjamさん…
いつも様々な大会で結果を出している凄腕
が勢揃い…





勿論どの釣座でも簡単に釣らせてくれる程
甘くはない…
このメンバーの中で今の僕が出来る事…
それは、
マガレイからのコンタクトを見逃さず
確実に一枚一枚を大事に掛けていくこと…
久々の鰈競技…正直、始まりの二時間は
アル中ばりに手が震え緊張を隠しきれない
否、只のアル中だったのかも知れない…
その手の震えが功を奏し、良い感じに
誘えたのか?
終始ポロポロと多少の釣れない時間も交え
何とか自分の釣りを展開…

競技終了時間は11時

競技の正味時間が若干短いが、気の抜けない
状況が続き、疲労感が出始め、バラシ、
掛け損ねる事数回

それでも諦めることなく、一枚ずつ確実に!
を心掛ける

そして…いよいよ終了時刻の11時!
帰港中に、仲乗り検量係りとして乗船の
O河内さん、K松さん立会のもと、
一人一人が周囲にバレない様、検量です

そして…
着岸後、丸洋丸事務所で、懇親会のBBQの
準備が終わり、いざ!表彰式!
結果…