琵琶湖、湖畔の淡水魚店、魚友。
京都に行くと、いつも取り寄せてくれる鰻。

今回の京都は昨年中から決まっていて、
ギリギリのタイミングで目の問題を起こしてしまったので、
手術後の状態によっては奥さんだけで、って状況だったけど
問題なくこられて嬉しい。
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去年、来る予定だった時期に盛大に体調を崩してアウトになったので、
なんと1年ぶりの京都。 
やっぱりいいなぁ、、。
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24日の夕方に到着しました。
その日の晩御飯に、鰻が取り寄せられていました。

この鰻は、滋賀県、近江今津、琵琶湖畔にある「魚友」と言う湖魚屋さんから送られてきてる。

京都の奥さんの実家は二世帯住宅で奥さんの弟家族が2階に住んでるんだけど、
「魚友」は義弟のお嫁さんの親戚で、僕らが京都に来る時、鰻を取り寄せてくれます。

 
僕は割と、この鰻の温め方に関しては熟達していて、
こうやって鰻丼にするわけですが、
美味しいの。

魚友の鰻はいつも肉厚で、温め直しでも臭みがなく、
明治4年創業以来続くタレがまためちゃくちゃ美味しい。
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義弟のお嫁さんは、

彼女から見ると、旦那の姉の夫、と遠いめの義兄であるにしろ
僕の口から言うのもなんだけど本当にすごいお嫁さんで、
まあ、プライベートな家族の話ですから、具体的には言わないけれど、
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僕ら夫婦は、
義弟は本当に素晴らしい人と結婚した、とずっと思い続けて、
2022年に義父が亡くなるまでの数年間の彼女の行動を見ていたら、
もう、血が繋がっていたとしても、あんなに献身的に世話をできるだろうか、
と、不思議になるほど、
子供が大きくなってたから楽でいい、と言いながら、
病気の義父、年取った義母を支え、
僕らから見たら朝から晩まで超激務としか思えない毎日を平然と笑ってこなし、
義父は亡くなる前に、本当に世話になったと、心からの感謝を口にしていたし、
葬式の時の彼女の様子を見ていたら、
きっと、ナイチンゲール、ってこう言う人だったのだろう、って思った。
そういうすごい人なのです。
人格者、ってこう言う人だ、って思う。


魚友の鰻は、そんな義弟嫁さんの親戚の味、
京都の楽しみの一つ。
 
実は、鰻肝の串、もたくさん用意してくれていたのだけど、、、

あ、、、って思ったら、写真を撮り忘れていて。
  
うーん、、、ブログに載せる写真じゃないな・・・
まあ、でも美味しかったです、ってことで。



魚友