いつか知りたかった

古事記

編 赤塚高仁 山元加津子

モナ森出版

 

 

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赤塚さんと、かっこちゃんの古事記。

かっこちゃんが、送ってくれました(涙!

早速読みましたさ。

古事記って、たいていの人は、ぼんやりとは知ってるでしょ。

内容をいまいち覚えていなかったりしても、登場する神々の名前くらいはみんな聞いたことある。

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僕は、ネタバレ、を話すことを極端に嫌う人ですけど、、、

流石に古事記はいいだろ、って、事で、、

日本、が生まれた経緯、

僕らが住んでる、我が国、がどうやって生まれたのか、、

を、天地、神々の誕生から、推古天皇の時代まで、についてを記した、日本最古の物語なのですね。

って、多少知ってる風な言い方しましたけど、

実は、僕、本当に40歳くらいまで全く何にも知らなかったです。

古事記について知っていたのは、日本最古の書物、という事だけだった。

赤塚さんとかっこちゃんの古事記。

40歳の時の僕みたいに、

なーんにも知らない人も、

知ってるつもりだけで、よく考えるとだいぶあやふや人も、

よく知ってるけど、人に説明するのはちょと難しいなぁ、って人も、

そして、子供達にも。

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ぜひ読んでほしいな。

とにかく、まず、

読みやすく、

わかりやすく、

面白く、

勉強するとかさ、、

知識を得るとかさ、

歴史を知るためにとかさ、

そういう事はもちろん重要だけど、

その前に、

純粋に、子供の頃、

昔話を読んだように、

そこから、でいいのではないかな、って思ったりするんですよ。

実は、あれ・・

古事記、日本の神話に、こんな軽い言い方していいものなのかな・・・

「とっても面白い物語」なので。

いいよね、面白いんだから。