厚めの牛肉を焼くのが大好きです。
これはもちろん、食べるのが好き、が大前提なわけだけど、、

「厚めのステーキを思い通りに焼く」

という事に、なぜだか生きがいを感じるのです。

こちらの肉は、マルシン、と呼ばれる、
もも肉の部位。
  


写真で二つに分かれているのは、もともと一つの肉で、
マルシンは、スジで上下に分かれてて、僕はこれを、
上部、スジ、下部、と三つに分けて捌きます。
(焼く前の写真も撮っておけばよかった。。。)
   

表面にさっと焼き色を付けたら、あとはもう温める。
火が通り過ぎれば、焼けちゃう。

焼き色がついて、固くなるでしょ。
それはそれで、僕は決して嫌いではない。

マルシン、に関しては、割とレアが良い肉なので、
できるだけ、周りの焼き色がついた部分は薄く、
中はちゃんと火が通ってはいるけど、焼けてはいない、、
という状態にしたいわけです。



この、焼けてるところ、が「激薄」感、を狙ってるわけです。

で、こういう風に思い通りのミディアムレア(レアより)に焼けると、
すこぶる嬉しいわけです。
美味しいし。

ちなみに、こういうのって・・
「よく焼き」でない限り、自己責任。
僕は、食品衛生講習的なものを受けてるわけでもなんでもないから、あくまでも自己責任です。

そのくせ、トンカツのあんまりレアな赤いのは怖いなー、

と思うタイプです。
豚肉の生焼けは牛よりずっと怖い。
鶏肉は、怖いってより、絶対ダメ。

最近は、レアトンカツなんて言って、中心部に、明らかに火が通ってない、透明感のある赤が残っているとんかつがちょっともてはやされてる感じあるけど、、、
僕は怖いから嫌です。
 
実際それで、健康被害とかあんまり聞かないから、、
僕のこのミディアムレアステーキと、似たり寄ったりな事なのかもだけどね・・・・
まあ、全てが自己責任です。
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最近は、低温調理器、なるものが

結構一般家庭に普及し始めてるじゃないですか・・
こういうの。
 

      
アイリスオーヤマ、という、低価格家電で有名な会社のやつ、
僕も、一度買いたいと思ったことがあるんだけど、、、

ただ、僕は、自分でフライパンで厚切りの肉を焼くこと、
に、人生かけてる(そうでもないけど)ので、、
要らないかな、、と思って結局買ってない。

姉が持ってるけど、これなら、誰がやっても同じように
ミディアムレアーができる、ということで、
ローストビーフとか、めちゃめちゃ重宝してるらしいです。
実際、理にかなってるよなぁ、、

 
ローストポーク系のもの、を作るのにすごく良さそうで、、
そう考えると、やっぱり欲しいっちゃ、欲しい。
 


まあ、でも、僕はいいかな。