旦那の親戚の家
去年、80代のおじいちゃんが亡くなった
60代の息子夫婦
と同居だが 食事などの生活は別で
(80代夫婦の部屋には 台所あり)
さすがに おばあちゃん一人になって
一緒に食事をしているのかと思っていたら
2か月前くらいに 訪れた際 85歳のおばあちゃんが
涙涙の現状の話を私にし始めた
・・・・と、ここまでは以前の記事で書いたのですが
そのおばあちゃんが 『ホームに入ることになったから』っと
旦那
のもとに
オジサン
から電話があったそうだ
私的には
「おばあちゃん、そのほうがよかったじゃん」です
85歳のおばあちゃんが、息子夫婦と同居しているにも関わらず
自分で食事の支度をし、
段差のある掃き出し窓より外にでて
外にある洗濯機で洗濯をして 干して・・・とりこんで
自分の居住スペースの掃除をしている
いままでに何度も、
「食事の支度」や「家としての親戚とかとのお付き合いをやってほしい」っと
嫁さんに言ってきたらしいが
嫁さん
に
「もう、歳だから身体がきつい。月3万円払うから洗濯と掃除だけでもやってほしい」
っと、お願いしたら
嫁さん
「孫娘の家に1000万だしてくれたらやってあげる」
現在、娘の家を建設中
おじいちゃんが亡くなった際に
遺産としておばあちゃんへ贈与された現金が約1000万だったらしい
まあね、
おばあちゃんも 昔はもっと勝気な性格で きつかったんだとは思うよ~
(嫁さんもキツイ性格だけど・・・)
ヘルパーさんや介護士さんたちに
おばあちゃん「娘たちが週に1回はきてくれてるのよ~」っと
声、高々と吹聴しているらしく・・・
娘たち というのは オジサンの兄と妹
兄は 「家を継ぐ気はない」っと家を出てレストランをやっている
妹は 嫁いで悠々自適に暮らしているらしい
兄妹は事あるごとに お金の無心はしても、おばあちゃんたちの世話はせず
家の理や冠婚葬祭 すべて オジサン任せ
たま~にしか顔も出さず・・・
それでも、おばあちゃんは やっぱり自分の子どもがかわいくて・・・
願望が 妄想が・・・
オジサンも 嫁さん
も キレたんだろうな
以前、おばあちゃんが私に 涙涙で 現状身の上話をしたときに
年金が入るなら 施設に入って気兼ねなく暮らしたほうがいいんじゃない?」
っと、現在の施設について 少し、話をした
おばあちゃんのイメージの施設は 大部屋のベッドの上だけの生活
(むか~しのね)
「今はそんなところがあるの~昔とは違うのね。
だれもそんなことは教えてくれないから」
っと興味を示すも
おばあちゃんは「せっかく、建てた家があるのにね~」っと寂しげだった。
嫁も勝気な嫁だし、そこに至るまでの経緯・・・
おばあちゃんももっと若い頃は負けん気があって・・・
責任がないとは言えない
嫁姑の関係なんてそんなものさ
そして、
その責任は 同居の嫁と両親&親族とのバランスをとらずにいた
オジサンだよ
「あれ? どっかで 同じような話がありませんか~」
ねえ、旦那様 ・・・ニヤリ
学んでくださいね