こんばんは。
いつもblogを見て頂きありがとうございます。

今blogに書いているギャンブル依存症の発覚は
リアルタイムではなく過去を振り返った話です。

あともう少しでギャンブル依存症発覚時の話は書き終える予定ですので、もう少しお付き合い頂ければ嬉しいです。


発覚時の話を書き終えたら、今現在の家計管理などをblogに残したいなと思っています。











旦那の借金を毎月のお小遣いの一部から、
残りは家計のお金から返済することに決めました。





ここまでの経緯はblogに記載したのですが

コメントでも頂きましたが
ギャンブル依存症が発覚してから借金返済までの私の行動は

共依存のようです。






ギャンブル依存症について調べてる中で
共依存という言葉は知っていました。







最初、共依存という言葉を見た時に思ったのは

お互いに依存し合っている状態。

家族が作った借金を全額立て替えて返済してしまったり、

あきらかに離れた方が良い状態なのに、離れられなかったり。

そんな状態のことを指すのかなと。


だから、家計から全額立て替えるのはやめておこう。と思ったし、手続きなどに関しても旦那主導で行ってもらおうと思いました。






借り換えの仮審査を申し込んで
少しだけ、未来への道筋が見えて落ち着いてきた時に【共依存】についてもう少し勉強してみようと思い

ギャンブル依存症の本や共依存の本を何冊か読みました。ネットでも検索しました。





以下、共依存ではないかの質問項目の一部です。


・誰かとの関係で自分だけが気持ちを押し殺したり犠牲になってませんか?
→気持ちを押し殺して自分の感情を犠牲にしていると思う。


・相手が考えて決まるべきことをやってあげたり、指示を出したりして、相手の甘えを招いていませんか?
→決めることに関しては自分が主導を握っているし、指示を出してる。相手の甘えを招いていると思う。


・困っている人を助けないとダメという罪悪感を抱いて自分に完璧を求めていませんか?そのせいで自分を過剰に追い込んでいませんか?
→助けないとダメと思っている。自分なら助けてあげられると思っている。










この時、自分が共依存に完全に片足を突っ込んでいることに気付きました。むしろ両足がっつりと…?


自分が考えていたより、共依存のハードルが低かったのです。






でも、やり直すと決めた家族なのに。

少しでも手助けをしたらダメということ…?

ギャンブルでお金が足りなくなったら消費者金融でお金を借りるという選択肢をする旦那に正常な判断が出来るのか?

ギャンブル依存症を打ち明けられているのに放っておくなんて…
自分には出来ない。

共依存にならない為には離婚するしかないのでは…?

共依存と言われてしまったら、何も身動きがとれない…。








と、自分が共依存かもしれない事にショックを受けました。




少しでも手助けすることがギャンブル依存症者の回復を妨げる。
自分のせいで、依存症が治らない。また同じことを繰り返す。と責められているようで。苦しかったのです。





この考えそのものが共依存だよ。

と言われてしまいそうですが。




家族がギャンブル依存症で借金を抱えていることが分かったのに、何も手助けしない家族などいるのか?

発覚した時点で離婚をする人が大多数で、私の行動は少数派なのか?












私は、これまで真面目に生きてきただけなのに。











自分が共依存かもしれない、という事に苦しむ日々でした。










本日もお読み頂きありがとうございました。