学生時代から付き合っている私と旦那。
学生時代の旦那は、
パチンコやスロットが大嫌いだった。
パチンコやスロットをしている人に嫌悪感を抱いているくらいだった。
その旦那がなぜ、ギャンブル依存症となるまで
ギャンブルにのめり込んだのか…
旦那がギャンブルを始めたのは社会人になってからだった。
会社の先輩に誘われたのがきっかけ。
最初は、先輩に誘われても
スロットはしないので。と断っていたそうだが
何回も誘われるうちに断れきれなくなり行ってしまったらしい。
何でもハマると突き詰める性格の旦那は
そこからスロットの動画を見たり
スロットの画面が永遠と流れているアプリをダウンロードしたり、
どんどんとのめり込んでいったのだろう。
私も2度ほど、旦那に付いて行ってパチンコ屋に行ってスロットをした事があるが
全く理解出来ずに終わった。
経験者は分かるのだろうが
勝つ展開(?)になると
脳汁がブシャーと出るらしい。
それが麻薬のようになり
ギャンブル依存症になってしまったのかな…。
旦那をスロットに誘った先輩は
私も何度か会ったことがあり
面倒見の良い体育会系の先輩であった。
結婚前には一緒に食事にも行って
「嫁さんのこと大事にしろよ。」
と言ってくれたり、
年賀状には
「家庭第一に!」などとメッセージを書いていた。
でも、その裏で
旦那とのLINEでは
「○日スロット行くぞ。」などと、
半ば強引にスロットの誘いをしていた。
何が
家庭第一に!や。
お前が壊したくせに。
と、旦那の弱さを
その先輩のせいにしている私がいる。
ここまでスロットにのめり込んだのは
旦那の責任なのは頭では分かっているが
きっかけを作ったこの先輩に私は
二度と会いたくない。
本日もお読み頂きありがとうございました。