Amebaブログの使い方に少しずつ慣れてきました。
私のブログに偶然辿り着いてしまった方が、どんな
キーワードを入力したのかとか、見れるんですね。。。
見てると、毎日のように「アレルギー」というワードが。
なので、息子のアレルギーについて、まとめて書いて
おこうと思いました。(長文になります)
息子は産まれたとき、2500グラムを少し下回る、
低体重児として産まれました。しかし、産まれた瞬間から
手足をバタバタとさせ、元気良すぎるくらいで、保育器に
入る必要もなく、ミルクをガブガブ飲み、普通の子と同じく
5日で退院しました。
良く泣き、よく眠り、すくすくと育ちましたが、生後4ヶ月を
過ぎた頃から、手の甲や頬っぺたが赤くなり始め、
とても痒そうな仕草をするようになりました。
「もしかしてアトピー?」と思いましたが、私はアレルギーとは
無縁だったし「アトピーだったら嫌だなぁ」と、正直そう思いながら
皮膚科を受診しました。
皮膚科では非ステロイドの塗り薬をもらい「様子をみましょう」との事。
小さすぎる赤ちゃんは未だ血液検査などで調べられないから、と
言われ、不安なまま生後7ヶ月くらいまで過ごしました。
皮膚科は家から通うのに不便な場所にあった為、そして他の先生の
意見も聞きたかったというのもあり、途中からアレルギーも専門だという
小児科で診てもらうことにしました。そして念願の血液検査をしました。
結果は、やはりアレルギーでした。
「卵レベル5 小麦レベル4 大豆レベル3」
その頃、まだ離乳食は始めておらず、完全母乳で育てていたので、
私の食事から、卵・小麦・大豆を抜くことにしました。
塗り薬として最初はキンダベートをワセリンで割ったもの。
途中からは、リンデロンをワセリンで割ったものが処方されました。
飲み薬(ザジデンなど)も出ましたが、息子に飲ますのは大変で
殆ど飲まなかった(飲めなかった)です。
息子の皮膚の状態は、とても悪く、手の甲、肘の内側、膝の裏、足首、
そして頬っぺたがグジュグジュってなっていて、なによりとても
痒がるのが可愛そうだった。私は軽く育児ノイローゼ気味で、
その頃は、息子の写真を撮る気にもなれなかったし、スーパーなどへ
外出するのも嫌でした。
皮膚科へ行くと「アトピー」と言われ、小児科では「食物アレルギーが
原因のアトピー」というような診断で、小児科の先生には、とにかく
除去食を勧められたため、息子が2歳で卒乳するまでの間、私は
一適の醤油さえも口にしない食生活を送りました。
(この頃、すごーーーく痩せてて今考えると良かったかもな~んて)
1歳を過ぎてもアトピーは良くならず、掻くとひどくなるから、
手にはアトピー用の長いミトン、脚にはタイツを穿かせていました。
離乳食の開始も遅め(8ヶ月くらいだったと思う)にしたけど、
食べれるものの種類が少なく、殆ど「おかゆ」ばっかりだったのが
可愛そうでした。何を食べさせても「アレルギーに関係するかも」と
不安でたまらなく、私自身もアレルギーの原因となりうる特定25種の
全ての食品を自主的に除去して、小児科の先生に注意された事も
ありました。
しかし、一向に症状は良くならず・・・良い時と悪い時を行ったりきたりで。
「こんなに除去してるのに何で?」と、だんだん疑問を持つように
なりました。本当に「食物アレルギーだけがアトピーの原因だろう
か?」と。
そして、その頃、主人が会社を退職したため、大阪の私の実家へ
世話になる事となり、当然、病院も変わる事になりました。
大阪の小児科の先生は「食物アレルギーとアトピーとは分けて
考えましょう。二つのものを別々と考えてそれぞれ治療しましょう」
と言いました。
・・・・夢中に書いているうちに、ずいぶんと長くなりすぎました。
まだまだ続くので、この続きは後日にさせて下さい。
ヘタクソな文章ですが、伝えたい事は、
「お子さんの事が心配で、育児で疲れている中、夜中にネットで
アレルギーというワードを検索しまくっているママ」に・・・・
「私も同じような経験をしたから、気持ちがわかります」
「つらいけど、ずっと続かないから頑張って!」
「大丈夫!!!!」
という事です。
また続きを書くので、よかったら御覧ください。
ママは体力勝負だから、夜はなるべく寝てくださいね
では、また。