「真実の刃」再演でやっぱり泣く | カイエン帯

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今日は、大手町三井ホールにて上演中の「アサルトリリィ✕私立ルドビコ女学院 白きレジスタンス〜真実の刃〜」を観劇しました。こちらに、私が日頃応援してやまない七海とろろさんが、前作「約束の行方」に引き続いて瀬戸・ベロニカ・いちか役で出演しています。





開場時間の少し前に会場入りした私、チケットをもぎって貰った後に向かったのはグッズ販売の待機列です。購入したのは以下の3品です。



ひと品目はパンフレット。このシリーズに限らず、パンフレットを購入するのは久しぶりです。



ふた品目は七海さんのL版ブロマイドセットです。



最後は七海さんの2L版ブロマイドセットです。

グッズを購入して、席に着きました。ステージ奥の三面スクリーンには、登場するリリィ達が次々と映し出されていました。




当然、七海さん演じるいちかもこの様に映し出されていました。

諸注意と、前作「約束の行方」のダイジェスト映像を経ていよいよ本編スタートです。

この作品も前作、及びその前に上演された「シュベスターの祈り」「シュベスターの秘密」同様再演ですが、初演との間に展開された舞台やテレビアニメ、小説等で追加された設定やキャラクター等を加味して内容がアップデートされていて、私の様に初演を観ていても楽しめる内容に仕上がっていました。
七海さん演じるいちか関連では、シュベスターである野坂・ジャクリーヌ・風音(演:小野瀬みらいさん)との関係性、更には風音と立花・テレジア・渚(演:石井陽菜さん)との関係性についてもより深く掘り下げられています。また、いちかに憧れる佐伯・ジュリア・花蓮(演:小菅怜衣さん)の心情も更に丁寧に描かれています。
四人の教導官の見せ場も増えて、スリルとサスペンス性も増加しました。
このシリーズでは必ず泣く私ですが、今回も泣きました。特にいちか関係は泣くポイントが多かったですし、主人公の岸本・ルチア・来夢(演:佐倉初さん)周りの展開でも泣けました。

本編終了後、キャスト全員でテーマ曲「リリィデイズ」をパフォーマンスしてカーテンコールを迎えました。ここで佐倉さんが凄く必死に話すのですが、上手くまとまらない様子が観客の笑いを誘っていました。

カーテンコールを終えて、私は満たされた気分で会場を後にしました。

例の新型の所為で延期になりましたが、こうして無事に上演できて安心しました。残り3公演、誰ひとり欠ける事無く最後まで務め上げてもらいたいです。では今回はこの辺で。