断酒を始めて1年 | 優作のひとりごと 英国日記

優作のひとりごと 英国日記

英国の田舎での一人暮らし
日々のランニング、色んな病と格闘しながらも
ペットのうさぎに癒される毎日

 

断酒を始めてから1年が経ちました

とはいえこの1年の間に

何度かアルコールを口にしたので

1年間断酒したわけではないのですが…


昨年1月末から断酒を始め

7月半ばまでおよそ半年
アルコールをいっさい口にしませんでした

 

社会人になってから

半年もお酒を飲まなかったのは

初めてのことです

それどころかほぼ毎日飲んでいました

しかも適量以上に

 

お恥ずかしながら

いわゆるアルコール依存症

だったと思います

 


7月半ば長女と一緒に日本に行き
実家にたどり着いた日

半年ぶりに
ビールを一缶飲みました


アルコールが体を巡っていく様な

錯覚がに陥りましたが

酔うこともなく

その2週間後にも一缶

更にその後も数日一缶二缶飲む機会が

ありましたが

もっと飲みたいという欲求もなかったので

アルコールは自分でコントロールで

きるようになったのかなぁと思いました

 

が、英国に戻る少し前に

この日は飲もうと決めて飲んだ時

結構たくさん飲んでしまって

飲んでいた時の感覚が戻ってきてと言うか

もっと飲みたいという欲求がおきて

やっぱりたくさん飲みだすと

止まらないなと自覚しました

 

 

飲んでいるとストレスから解放されているという

過去の感覚というか錯覚が

少しづつ戻って来たような気もしました

 

 

このまままた毎日飲みだすことにはならないだろうし

なりたくはないと思っていましたが

ちょっと自分に対して不安ではありました

 

 

 

英国に戻って

10月からまた

クリスマス直前の長女の誕生日まで

断酒しました

最初に断酒した時と比べると

そんなに大変ではありませんでした

 

クリスマス3日前の長女の誕生日はモヒートで乾杯

 

長女の誕生日と

クリスマス、正月に

また飲んだのですが

アルコールの分解に

体力が奪われているのか

翌日ベッドからなかなか出られず

たまの休みだから

ダラダラしても良いかとも思いましたが

 

折角のお休みに

お酒を飲んだ翌日

体がしんどくて頭がスッキリしてないというのも

なんだか面白くないなと思い

 

また正月明けから断酒しました

それでも

長女のオンライン試験が終わった日に

一緒に乾杯しようと決めていて

 

先週末にカクテルとワインを

飲んだのですが次の日やっぱりしんどくて

 

このモヒートにはダークラムも少し入れてみました

 

今は、盆と正月と旅先とか特別なイベントの時

に飲むだけで十分かなという思考になっています

しかもその日を迎えることを

ある程度楽しみにできますし…

 

何十年も毎日お酒を飲んできましたが
今は普段飲まない生活が送れるようになりました

 

 

何年も断酒していた人が

何かのきっかけでまた飲み始めてしまう

という話をよく耳にしますので
基本的にはアルコールの無い暮らしを

していこうと思っています

 

 

食料品を買いにスーパーに行ったら

以前はお酒のコーナーで相当な時間を費やしていました

というか食料品でなく

むしろお酒を買う目的で

スーパーに行っていました

 

今は、お酒のコーナーに行かないので

スーパーで買い物に費やす時間も

スーパーに行く回数も激減しました

 

 

お酒は死ぬまでやめられないかもとも

思っていましたが

お酒のない人生も送ってみようと思って

断酒を始めて

良かったと思っています

 

 

本日も当ブログにご訪問いただきありがとうございました

今後とも引き続きよろしくお願い申しあげます