両国が生んだ天才絵師、葛飾北斎を描いた『HOKUSAI』のスクリーンから猛ダッシュ。

いったい、今年の観客賞は?!

いてうか、なんでクロージングと観客賞の時間をかぶらせるんだ!

これだけは来年、マジで改善してくれ!

 

こんにちは。両国部屋の見習い女将のこかみです。

かなり、ソッコーで売り切れてしまう観客賞。

ここ4年くらいは観ることができています。

今年もギリギリで入手!

 

今年の観客賞はこちら!

『私をくいとめて』

大九明子監督による12月18日から公開の作品。

主演、のん。相手役は林遣都くん。

原作は、綿矢りささん。

大久監督×綿矢さんは、3年前にも

『勝手にふるえてろ』で観客賞を受賞しました。

雰囲気、めっちゃ似てる作品。

 

のんちゃん、実はめちゃめちゃ久しぶりに見ました。

こかみが恐らく最後に見たのは、『あまちゃん』フィーバー時代。

映画『海月姫』だったと思うので、相当前ですね。

 

の、の、のんさん。

めっちゃ成長している。

す、す、すごい魅力的な女優さんでした。

 

あまちゃん当時、ちょい干されみたいな時期に、

「ハッキリ言って能年玲奈の代わりなどいくらでもいる」という記事を読んだこかみ。

 

今回、この作品を見てたこかみは、

のんさんはすったもんだを経て、

唯一無二の女優さんになったのだと思いました。

 

そして、林遣都君は超絶可愛すぎました。

あの整った顔からは想像つかないくらいの

泥臭い演技が好きです。

 

『東京国際映画祭』さん。

今年もたくさんの映画を見せてくれて、

本当にありがとうございました。

来年は、コロナも昔の出来事のようになって、

もっとたくさんの作品が上映され、

海外からも多くの監督、役者さんが登壇しますように。

 

そして、クロージングと観客賞の上映時間をかぶらせないでください!

来年は最優秀とかあるはずなので、それも。

切に願う。