両国は、整骨院や鍼灸院、マッサージ店など
体メンテ系の治療院がめちゃくちゃいっぱいあります。
自宅から半径100メートル以内におそらく10軒以上あります。
こんにちは、両国部屋の見習い女将のこかみです。
体の治療院はたくさんある両国ですが、
歯医者はどこにあるのかまだよくわからなくて、
新宿の歯医者さんまで通っています。
今日は、歯医者さんに行ったので、
ついでに新宿ピカデリーで映画を観てまいりました。
『82年生まれ、キム・ジヨン』
現在公開中の韓国映画。
2016年に発表された同名の小説が
韓国では社会現象といわれるほどのブームになりました。
子どものころから男性が優先される社会で生きてきたキム・ジヨン。
結婚後は、子育てのために退職を余儀なくされ、
「閉じ込められている感覚」が募っていったある日。
ジョンは精神を病み、
別の人が自分に憑依するような異常な行動を取るようになる。
4月に公開された韓国映画『はちどり』は、
生きている時代、家庭、学校に窮屈さを感じる少女・ウニの姿が描かれました。
ウニは、ジョンのふたつ年上。
『はちどり』の時代の約20年後が
『82年生まれ、キム・ジヨン』。
20年経っても女性が生きずらい韓国社会を丁寧に映し出しています。
前評判がよすぎたからかな。
想像の域を出ないというか、、、。
窮屈、不平等、女性が感じている重圧を描いているのはわかるけど、
旦那さん(コンユ)、めっちゃ優しいじゃん。
周囲も気づかいしてくれるじゃん。
と思ってしまった。(義理の母とか、たまに父親が腹立つけど)。
そのリアルさが作り手の意図なのでしょうか。
好みの問題だと思いますが、
こかみは『はちどり』の少女時代の心のもやもやのほうが、
ぐっとくるものがありました。
『はちどり』で彼氏とキスをした直後に、
唾をペッと吐いて、苦笑いするシーンが好きです。
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せっかく。
新宿に来たので。
ラーメン屋さんに行ってみました。
らぁめん はやし田 新宿本店の外観。
こかみが行ったときには、外に列ができていました!
始めてきてみましたが、池袋、横浜、武蔵小杉、赤羽店もあるんですね!
特性醤油ラーメンを注文しました。
鴨と大山鶏の丸鶏を炊き上げたスープ。
麺は数種類の厳選した小麦をバランスよく調合しているそうです。
チャーシューは、豚ロースと鶏の胸肉の2種類。
とってもお上品な見た目。
琥珀色のスープがキラキラ光ってるよ~。
スープ、うま!!
穂先チャーシュー、ポリポリしてうま!!
隣に座ってた人が「これ、いくらでも食べられちゃうね」と言っていました。
こかみも、ひとり「うんうん」と心で頷きました。
食べ過ぎかなと思ったけど、
スープをかけて食べるお茶漬けも注文。
あっさり~! するする食べちまった。
でもやっぱり食べ過ぎた!!
らぁ麺はやし田さん、美味しい醤油ラーメンをありがとうございました!