雨の日には雨の中を | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

雨の日には雨の中を


皆さん、こんばんは。


ものすごい台風に襲われていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか??


まさかこんな時に台風が3つもやってくるなんて。。。笑



でも、逆にこの雨でどこにも行けないので、足をゆっくり休める時間に充てることにしました。


1回リフレッシュして、また明日からのリハビリにパワー持って取り組める時間にしたいと思います。


足首も、少しずつ可動域も増えてきたし、日常の中で痛みを感じることも少なくなってきました。


と、言っても、まだまだ 安静時 の話でしかないので、ここから強度をあげても問題ないレベルにするには、まだまだ根気強く取り組んでいきます。



父が昔よく言って聞かせてくれた相田みつをさんの詩に、こんな一節があります。



「雨の日は雨の中を。風の日は風の中を。」



今日みたいな台風に襲われて、身動きの取れない日には、

その日にしかできないことがあり、


怪我でリハビリを余儀なくされた時には、その時にしかできないことがある。


それを真っ直ぐひたむきに、ただただ進んで行こうと。


天気とか、環境とか、過去とか。
自分ではコントロールできないことに頭を巡らせるのはやめて、自分がいまできることに最大限のパワーを使う。



そういうことなんじゃないかと思います。




今日閉会式の行われたリオ五輪。


その女子ゴルフで優勝した韓国の選手に、五輪王者たる所以をみたシーンがありました。



それは、大事な場面のショットをバンカーに入れてしまったとき。


オリンピックの、それも優勝を争う最終局面。


通常であれば動揺するか、動揺を必死に隠して無表情になるか、


はたまた悔しさやイライラをあらわにするか。



しかし、その選手は微笑んだのです。



まるで、テレビゲームで失敗しただけかのように、


「あーららー。やっちゃったよー。(^^;」


って。

どうしよう。とか、

これが原因で追いつかれるかな?

とか、そんなことなど一切考えもしないかのように、


そこに、それ以上の意味付けが存在しないかのように自然に笑ったその選手を見て、思い出した言葉が、上記の相田みつをさんの言葉でした。



自分の足で、一歩一歩行きましょうよ。
雨の日は雨の中を。風の日は風の中を。




コメント返信のコーナー(^^)
>ともともさん
ありがとうございます(^^)凄い勘ですね!!笑
息子さんも、逞しく頑張ってくれてるんですね*(^o^)/*
負けてられないなー!!頑張ろっと!!!