今 を一所懸命生きる。
皆さん、こんばんは。
朝は気温3℃と冷え込む盛岡ですが、自分の吐く白い息を見ながら、
さみぃ~と言いながら朝食に向かう冬の朝。。。そんなに悪くない。笑
ここ最近は日中が暖かいので、洗濯物も乾いて助かっていました!
そんな今日、Facebook上で福岡のミニバスの大会決勝の動画を見つけました。
写真ですいません(^^;
この動画。
もの凄いです。。。
教えてくれるのは、 絶対に諦めない。 という当たり前のことが、どれだけ大切かということ。
言葉ではわかっていても、イマイチぴんとこない、何か雲でも掴むかのようなその 当たり前の言葉 を、子供にもわかるように、形として見せてくれるもの。
かの超大作 スラムダンク安西先生の名言 のような説得力を、
このリアルの世界で見せてくれるもの。
そして、僕たち大人には、
どんな時でもやることは変わらない。
ということを教えてくれる。
是非、皆さんにも一度観て頂きたいです。
動画の内容は、白ユニフォームのチームが劇的ブザービーターで同点に追いつき延長に突入。
その延長で再び黒ユニフォームチームに突き放されますが、
またまた終了2秒前に劇的なフリースローが2本決まり、白ユニフォームチームが再逆転。
盛り上がる会場。
勝利を確信したスタンドやスタッフ、そして選手たち。
これだけでも十分凄い戦いだと伝わる。
しかし、黒ユニフォームチームの諦めない気持ち、諦めないための努力が起こした2秒の奇跡。
フリースローが決まり落ちてきたボールを自陣ゴール前で受けると、そのまま超ロングシュート。
その、決して狙って毎回決めることなどできない奇跡のブザービーターでシュートが決まり、見事、見事優勝を飾るというもの。
しかも、小学生が。。。
残り2秒。
バスケにおいて残された手は、その自陣からの超ロングシュートしかない。
それを一か八か、半ば投げやりな気持ちで投げることは、多分、どこのチームでも、誰でもできるだろう。
でも、このチームの、この少年の凄いところは、おそらく、それが決まる可能性を、まだできることがあるということを、本気で信じてボールを放ったであろうということ。
そのためには、
その場面を想定した日々の鍛錬がなければ、努力がなければなし得ない。
これは想像ではあるが、きっと、
残り数秒、1点差、自陣ゴール前
という場面を想定して、遊びの中だったかもしれないが、自陣ゴール前からの超ロングシュートを練習していただろう。
監督がその練習を課していたかもしれない。
確かにこれは勝手な想像でしかないが、
そうであるならば、どんな時でもやることは変わらないということを教えてくれている。
残り時間、状況に左右されるのは人間だけだ。
例え残り2秒でも、
犬は変わらず走り続けるだけだし、
鳥はひたすら飛び続けるだけだ。
そこに、 ピンチ、可能性が少ない、相手が強い、無理 という理由付けをするのは、人間の勝手な意思でしかない。
かき氷の味は、本当はどれも変わらないという。
そのシロップの色から、脳が勝手に味を連想して、味覚を変えているのだとか…
つまり、 ピンチ・絶体絶命 というのはこの世に存在せず、
人が勝手に意味付けしているだけに過ぎない。
残り時間が少ないから何だと言うのだ?
ピンチだからどうしたというのだ?
どんな時でも、本当は、やるべき事は変わらない。
今を一所懸命に生きる。
今できるベストを尽くす。
そこにあるのは、ただそれだけのこと。
奇跡のロングシュートを決めた彼は、
確かに残された選択肢が1つしかなかったから迷いはなかったのかもしれないが、
それでも、その 瞬間 を一所懸命に生きた証拠だと思う。
あっぱれ!!!
コメント返信のコーナー(^^)
>ma-ko91623さん
共感して頂いて嬉しいです。
僕はまだ子育ての大変さや苦労、親の気持ちが本当の意味ではわかりませんが、親の大切さはわかります。
一番素晴らしい学校の先生は、授業内容を極める人でも、知識が凄い人でもなく、児童や生徒から好かれる先生だと思います。
僕は、意見できる立場でも、アドバイスできる立場でもないので恐縮ですが、 大好き! と思ってもらえること以上の子育てはないと思います(^^)
>はむうりさん
なるほど。笑
そういう見方もありますねー!笑
まぁでも、言葉が通じないメリットはそれだけで、
言葉が通じることのメリットはたくさんありますからね。笑笑