Jデビュー戦
皆さん、こんばんは。
ユースを卒業し、海外に飛び出して約5年半。
昨日の長野パルセイロ戦が、J3デビュー、Jリーグデビュー戦でした。
その記念すべきデビュー戦は、スカパー放送もあり、
スタンドには多くの熱狂的なお客さんと、盛岡からはるばる駆け付けてくださったサポーターの方々の熱気で溢れ、
最高の雰囲気の中での試合となりました。
上手くそこをコントロールして、いつも通りに試合に臨みたかったのですが、なかなかそこが調整できず、
3ヶ月ぶりの公式戦という懸念してたコンディションのところもあって、昨日は頭も身体も、自分の思い描くところとはかけ離れた状態になってしまいました。
ですが、それは試合前に想定していました。
上手くハマればこういうプレーが出せるだろうな、
もし、そうならなければこういう状態になるだろうな、と。
じゃあそうなってしまったらどうしようかというところは、準備しようと、それだけを考えていました。
なので、そこはもう覚悟決めて、とっくに体力的な限界を迎えていましたが、チームの勝利のために走れたのかなとは思います。
正直、自分の出したかったプレーはまるで出せませんでしたし、
出せるような状態ではなく、
チームに迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちはあり、結局、あと少しのところで勝利も逃してしまったので、バスの中では目を瞑っても一睡もできないくらい悔しかったのですが、
みんなが気持ちを出して闘い切った素晴らしいゲームが、自分のデビュー戦で出せて良かったと思います。
ニューヨーク・ヤンキース田中将大投手の本当の凄さを、ある野球関係者はこう評していました。
「調子が最悪なときに、試合を作れる能力がずば抜けている。」
調子が最高なときに、ものすごい投球をするピッチャーはたくさんいる。
調子が最悪なときに、脆く崩れてしまうピッチャーもたくさんいる。
田中将大投手が、前人未到の24勝0敗という記録を打ち立てられたのは、その 調子が最悪な時に発揮できる能力の高さ 所以なのだと思います。
そのコメントを聞いて以来、僕の教訓はその言葉に凝縮されています。
何をしても上手くいかない試合になったら、とにかく、どんな時にでもやれることをやろう。
持ち味のドリブルを出す場面がない、
スペースに飛び出してゴールに迫るプレーも出せない。
なら、とにかく走る。切り替える。やり続ける。
それも満足いくものではありませんでしたが、仲間に助けられて89分間プレーできました。
それにしても、昨日は工藤様様。笑
彼のゴールには痺れました!!
ギリギリ一緒に写れた一枚。笑
いつもお世話になってるミツのゴールに、自分のことのように嬉しかったです。
次は自分も!って、刺激受けました。
また、昨日はスカパー放送もあったので、たくさんの人がテレビの前で応援してくれました。
試合後、携帯にはたくさんのテレビを撮影した写真が送られていました。笑
最後の写真は、絶対悪意ある。笑
東京VのKっすからね!!!
応援して頂いた皆様。
本当にありがとうございました!!!
これからも、応援よろしくお願いします(^O^)
この素晴らしい雰囲気の中、
素晴らしいスタジアムでデビュー戦を飾れたこと、本当に嬉しく思います。
これからもっと頑張っていきます。
コメント返信のコーナー(^^)
>モガミガワさん
応援ありがとうございます!
美味しいお酒が飲めるように勝利やゴールをお届けしたかったのですが、それができず、残念です。
ですが、そう言って頂けて嬉しいです。引き続き、今日の反省を活かしてしっかり頑張っていきます!