雪の日には、雪の中を。 | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

雪の日には、雪の中を。

昨日は、大雪の影響でブログが更新できず、申し訳ありませんでした。





「雨の日には雨の中を。風の日には風の中を。」








日本の皆さん、こんばんは。




相田みつをさんの詩の中に、そんな一節があります。





この言葉は、まだアカデミーの頃、チーム戦術と個人技の狭間で揺れる自分に、父が贈ってくれた言葉です。





雨の日に晴れを願い、



風の日には無風を願う。





その どうしようもできないこと に振り回され、苦しみがちなのが、僕たち人間の弱さでもあります。




人間関係においても、他人に変わって欲しいと願い、人は苦しむ。




その 人間の弱さ を見事に言い当てた言葉だと思います。




他人が変わってくれるかどうかなんて、自分にはどうしようもできないこと。



自分にできることは、 自分が変わる そのことだけ。





雨の日には、傘を差して、カッパを着て、雨の中を生きるしかないし、



風の日には踏ん張って踏ん張って風の中を生きるしかないのです。







結局は、いま、その一瞬の状況・環境で、自分にできるベストを尽くすこと。




それしかないし、



そうしていれば、何かを願おうが願わまいが、



その時の 最高の結果 が出ます。






いま、あなたは どうしようもできないこと に頭を悩ませていませんか?



どうしようもできないこと のせいにして、逃げ道を作っていませんか?











今朝の自宅前です。



綺麗だなぁ。。。って、本当に思いました。





青空と、真っ白な雪のコントラスト。。。






雪の日には、雪の日にできる今を懸命に生きること。





そうすれば、こんな瞬間にも出逢える。




一生晴れていれば、太陽は見続けられるけど、



虹は、雨が降らなきゃ見られないし、


雪解けの日特有の澄んだ景色は、雪が降らなきゃ見られません。




心をすくような感動には出会えない。






何かに苦しまないと見えない世界があって、



苦しんだからこそ、手に入れられるモノだってたくさんある。







そんな大雪の積もった真っ白なグラウンドを、



ひたすらダッシュしました。





チームだって、雪の日には雪の中を。




その日にできるベストな練習を積んで、来るときに備えていきます!







P.S 昨夜、日本で録画した シャーロック という海外ドラマのDVDを観ていたのですが、突然英語から言語が変わって、でも、字幕なしでも何を言ってるかなんとなく聞き取れて、


でも、スペイン語ではないし、ロシア語とも少し違うし、



お?まさかセルビア語か!?



って思ったら、







ご名答。セルビア語でした^^




しかも、セルビア語ってすごかったんですね。。。

すべての言語の起源はセルビア語だそうです・・・。







コメント返信のコーナー^^



>はむうりさん
複雑な部分もないと言ったらウソになりますけど、


素直に心の底から嬉しいですし、励みになります。彼の存在は。





彼とまた勝負できるように頑張ります。そしたら話題性は凄いですからね。笑