W杯日本代表

2014年5月12日。

この日が僕のリスタートの日だ。




遡ること３年前。


今回W杯メンバーに選出された　酒井（宏樹）くん　と、偶然、柏の街中で会った。


2011年。


ベルギーでプロとしての一歩を踏み出そうとしていたその年、僕は、死にもの狂いで頑張れば、２０１４年W杯も夢ではないかもしれないと思っていた。


方や、酒井くんはこの年、一気に注目される存在となり、瞬く間にスターダムを駆け上がった。


そんな時のエピソードがこれ。






そこからの３年間。


その当時の期待とは裏腹に、　欧州で活躍することの何たるや　プロとして上に行くことの厳しさ　を身をもって知る３年間となり、幾多の困難に直面しては、一歩一歩階段を登ることに必死だった。



いつしか　２０１４年W杯　という文字は頭から消えていた。




酒井くんは、ユースの１つ上の先輩で、

当時、同じサイドを組んだこともある先輩が選ばれたことは素直に嬉しいし、

一気にスターダムを駆け上がった２０１１年の前年は、J２で戦うレイソルの中にあっても、ベンチを温める日が続いていた、そんな先輩が、４年間でW杯日本代表になる。　こんなに勇気づけられることはない。




酒井くんは、　４年間が何を生み出せるか？　を教えてくれた。



しかし、それは


本物の人間性を持った人が、

本物の努力を積み重ねたからこそ


である。





2018年の今。


本物の人間性を持った豊嶋邑作が、

本物の努力を積み重ねた結果、


その名が呼ばれるとき、日本中の人が笑顔になり、幸せにさせていて欲しい。





２０１４年５月１２日。


この日が僕のリスタートの日だ・・・。ダヴァイ！ウダチ！ヤーマグー。












コメント返信のコーナー＾＾


＞あまぞ～さん

工藤君、本当に残念でした。

酒井くんは良かったです＾＾


でも、２０１８年は２人とも強力なライバルです！！



＞ルゥさん

激励ありがとうございます。

今日からの毎日、日々の一歩一歩の積み重ねは、すべてロシアW杯のために捧げます。

ロシア語も少し話せますし、その日のために、自分にしかできないモノを磨き上げます。