「対話」とは、財産である | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

「対話」とは、財産である



ドーブレヴィーチェル!!





日本の皆さん、おはようございます。








FKロブチェンの赤い閃光 豊嶋邑作 です。











遡ること7年前。











いやはや、もう7年の月日がたったのかと驚きますが、








東葛飾高校入試で、お題に対しての意見を書く論文試験がありました。












その時のお題が、 対話 だったような・・・








違ったような・・・。笑










論文対策で過去問を解いた時のお題だったかもしれませんが、とにかく 対話 について論文を書き、






対話とは、財産である。






と書いた。








会話と対話は、その 目的 が違うと僕は思う。




調べると、














会話は話題の伝達を目的とせずに、話すことで共通の話題を共有したり、共通の時間を分かち合ったりすることに着眼点があるものである。












と書いてあった。






対話には、 向かい合って話すこと と簡単にしか書かれていないが、






話題の伝達が、必要絶対条件である。










つまり、 人から受け取るモノ であり、






人に贈るモノ である。










ゆえに、対話とは財産である。










実際に、真剣に対話を重ねれば、今まで知らなかった世界が見えてくる。








相手を深く知ることができるし、




それによって知らない考えや新しい発見が生まれる。








何より、 自分 をより深く知ることができる。










これは、人生において素晴らしい財産である。








自分の世界だけでは限界はすぐに来るし、






本や他人の世界を知ることでそれを広げられはするものの、






それは 他人の考え を知るに過ぎない。










しかし、対話は違う。








他人の考えを知ることで、自分を知っていく。






対話の中には、そういう作業が自然とある。










迷った時、




悩んだ時、








そういう時こそ素直に 対話 することはものすごく意義深いと改めて感じている。












あぁ。








あれは中学の卒業アルバムだった。






母は感動していたけど、あの時は気づかなかったな。










「邑作くんは、運動もできて、勉強もできて、強い人だけど、たまには人を頼ってください。」












あの言葉もまた、大きな財産だったんだ・・・。