昔は 勝ちたい だった・・・。 | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

昔は 勝ちたい だった・・・。



ドーブレヴィーチェル!!


日本の皆さんおはようございます。




これは、昨日の編集後記です。




ふと、思ったことがあります。




何かに挑む時、


小さい子は 勝ちたい。 ~したい。 と言い、


中高生あたりになると、 負けたくない と言い、


大人になると、 負けられない ~しないといけない と言うことが増えるのではないかと。





英語にすると、 ~したい は I want つまり欲求や欲望。


~したくないは、 I don't want 欲望に反することへの否定。


~できないや~しなくてはいけないは、 I can't や I must 否定や強要。




単純に考えれば、こうなります。




*ネイティブ的な言い方はわかりませんので、あしからず・・・。





人間が行動を起こすとき、最も大きな感情は、 愛や欲望、そしてその対極にある憎悪。




この感情を伴って行動する時、人は無意識に一番大きな力を発揮しやすい状態になると思います。





だから、子供はエネルギッシュ。



勝ちたいから。


ゴール決めたいから。


一番速く走りたいから。




そして、その 欲望に反すること に対することが、一番難しい。




つまり、 勝ちたい けど、



負けるかもしれないことへの不安。





それに対しての 負けたくない。  となりやすいこの年代は、よってメンタルのコントロールが一番難しいのかもしれません。





それを乗り越えると、次は 責任と重圧 との闘い。





勝たなければいけない。


~しなければいけない。


~してはいけない。




強要や何かを否定することは、タダでさえ苦しい。





時に 言葉 は面白い。




言葉から学ぶことは多い。つまり先人から学ぶことは、いつだって多くのことをもたらしてくれる。






ただの 言葉のアヤ と言われてしまえばそれまでかもしれないけれど、






何かに挑む時、





勝ちたい。





あれをやりたい。



これをやろう。






心から湧き上がる感情のままに挑めるといいですね・・・。






2012年 10月27日 プロ初ゴールの瞬間。




ゴールしなければという重圧から、9試合連続ノーゴール。



その 呪縛 から解き放たれた瞬間でした。





この後、6試合3ゴールの結果から見ても、 またこの瞬間を味わいたい という感情に変わった意味は、とてつもなく大きかった。








コメント返信のコーナー^^




>千穂さん


お久しぶりですね^^

もちろん、覚えています。


色々と受験への不安やプレッシャーと戦っていたことを覚えています。



見事にそれを打ち破って、第一志望に合格されたようで、本当に嬉しいです。

おめでとうございます!


国公立大学は、誰でも入れるわけではないので、尊敬します。


僕も、これからの千穂さんを応援しています^^



負けないように頑張らないと!!