ハロウィン と ナビスコカップ | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

ハロウィン と ナビスコカップ


日本の皆さん、こんばんは。


ラトビアの皆さん、ラブディエン!!



ドーブリジェン!!!巨人が日本シリーズ第5戦に敗れて、ガックリの 青い閃光 豊嶋邑作です・・・。笑



王手をかけられて、戦うは敵地・宮城。



しかも、立ちはだかるのは、難攻不落の宮城の城 田中将大 だというのだから、絶体絶命・・・。





ただ、マー君に今季初黒星をつけるにも絶好の舞台だし、



マー君が勝てば、無敗のまま、初の日本一の胴上げ投手。




どっちにしてもドラマチックな最高の戦いになると思うので、楽しみです。





時を同じくして、11月2日土曜日。




日本サッカー界でも、 日本一 を決める一戦があります。





ナビスコカップ決勝



柏レイソル VS 浦和レッズ





時は14年前。




あれからもう14年か~




と感じるあの日のことは、今でも鮮明に覚えている。





当時、小学2年生。




1999年のナビスコカップ決勝。




柏レイソルが、初優勝したあの日。






僕は、地元茨城の鹿島アントラーズのファンで、アントラーズを応援していた。





後半ロスタイム。





胸は高鳴る。





アントラーズ優勝だー!!!





と思ったその瞬間。





強烈な一撃が、鹿島ゴールに突き刺さる。





表示されたロスタイムは過ぎていた。






「おい!時間過ぎてるじゃん!!!なんだよ!!!」




と怒りを抑えきれない豊嶋少年。






その怒りの矛先は、ゴールを決めた選手にも向く。





「渡辺毅、決めんなよ!!!」





その8年後。




僕がやりきれない気持ちをぶつけたその選手は、天使のような温かい眼差しで選手を見守るコーチとして、僕の目の前に立っていた。




僕がナベさんに怒りをぶつけることは、もうなかった。笑


かつて、 渡辺毅!! と呼び捨てにしたその選手は、8年の時を経て、 ナベさん となり、僕のコーチとなった。





まさかそんなことになろうとは、豊嶋少年は夢にも思っていなかっただろう・・・。





人生の 縁 とは、不思議なものだ。






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悔しくて仕方なかったこの写真は、



3年後、誇らしい一枚になった。






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「あいつをどうにか止めろよ!!!」



と怒鳴っていたレイソルきってのイケメンプレーヤーは、




酒井さん



として、4年後、僕のサッカー人生を大きく変えてくれた恩師になった。






「すげータックルかましてくるなー。誰だ?あのキャプテン。」





と言っていた闘将は、




10年後、



下さん




として僕を 強くて戦える選手 に鍛えなおしてくれた 下平コーチ になった。





これらすべてのことを、当の豊嶋少年はすべて知る由もない。




かつて敵対し、一ファンとして憎かった相手選手が、自分のサッカー人生に大きく関わり、大きく育て上げてくれることなど・・・。






だから、人生は面白い。





いつか、恩返しがしたい。




その日のために、今をまた一歩一歩、自分らしく歩む。





そして、14年の時を経て、




今度は、小学生からの同期がそのピッチに立つ。





人生は不思議だ。





だから、 縁 を大切にしたい。



改めて、そんなことを思った。











~今日の一枚~





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今日はこれでしょう^^



リガ市内は特にハロウィン雰囲気はありませんでしたが、マックの店内はしっかり装飾されていました♪♪





ハロウィンと言えば、コスタリカで幼少期に経験した 本場の風習 と、



母校の東葛飾高校は、私服なので、ハロウィンになると思い思いの仮装をしたまま授業を受けだす生徒が続出するインパクトが強すぎて、並大抵の催し物を凄いと思わなくなりました・・・笑笑




そこまでやる!?!?




って感じです。笑





二大ハロウィン事件簿ですね。笑








あと2458日。