CL
ドーブレビーチェル!!
今日こそ晴れたものの、今週は小雨の降り続くどんより空模様で、気温も 最低6℃ 最高12℃前後 と一気に冷え込んでいます。
そのためか、今日のトレーニングは移籍後初の午後からのトレーニング。
午後3時からトレーニングしました。
基本的に、朝に滅法強く、朝の強さなら本気で世界一なんじゃないかと思うくらい朝には強いので、午後練だろうが午前練だろうが、7時30分くらいには起きます。笑
だから、午前練の方が好きです。
午後のゆっくりとした時間が好きなので。
そんな中、今季も開幕しました。
チャンピオンズリーグ本戦。
CLことチャンピオンズリーグと、ELことヨーロッパリーグは、世界トップ2のビッグな大会です。
欧州でプレーする選手は、誰もが目指す舞台。
欧州マイナーリーグでも、その大舞台に出場するチャンスはあります。
各国リーグにはCLとELの予備予選からの出場権が、どこのリーグであっても与えられていて、それを勝ち抜けば本戦です。
勝ち抜くのは容易ではないのですが、瀬戸さんの所属するアストラは、あと一歩のとこまで今季勝ち上がりました。
そのアストラを破ったイスラエルのクラブは、予備予選3回戦で、僕らが25日に対戦するヴェンツピルスと対戦しています。
アウェーでは1-3で負けてしまったものの、ホームでは1-1のドローでした。
前々節に対戦したスコントも、予備予選3回戦まで勝ち進み、あと2回勝てば本戦出場のチャンスでした。
そのスコントを、アウェーゴールの差で下したチェコのリベレツは、プレーオフでイタリア・セリエAの名門ウディネーゼを破り、本戦出場を決めています。
モルドバで対戦したシェリフは、あと一歩でCL本戦出場の大偉業を逃しましたが、ELの本戦出場を勝ち取り、プレミアの名門 トッテナム と同じ組に入りました。
今日、アンジ・マハチカラと対戦します。
こうやって、自分の対戦した選手が、大舞台で世界のトッププレーヤーと対戦します。
モルドバで熱いマッチアップをしたバリマは、トッテナムのレノンとマッチアップすることになります。
自分を測る物差しが、大舞台にある・・・。
もはや、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグは遠い夢舞台ではなくなりました。
もちろん、出場することは、簡単なことではないけれど、欧州の1部リーグでプレーしている限り、そのチャンスは手の届くところに転がっています。
それを掴み取るだけでは意味がない。
それを掴み取って、
さらにそこでもっと大きなチャンスをもぎ取る。
もはや 出ることに意義がある 大会ではなくなりました。
出て活躍して、常にその舞台に身を置けるチームで試合に出続けること。
それが、今の自分の チャンピオンズリーグ に対する想いです。
出ることに意義がある大会は、7年後にある。それで十分。
そこに辿り着くまでは、どんな大舞台であろうと、出て結果を出さなければ意味がない。
そうやって、一歩一歩進んでいきます。