専修大学松戸高校サッカー部の皆さんへ | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

専修大学松戸高校サッカー部の皆さんへ



ドーブレビーチェル!!



もう~本当に暑すぎますね・・・笑




こんな暑さの中、サッカーをやるのは、本当にやめた方がいいと、本気で思ってる今日この頃・・・




「休むことはダメなこと」




という風潮が、日本サッカー界にはまだまだ根深くあるような気がします。





という話題は置いといて、




今日もこの猛暑の中、専修大学松戸高校にて、トレーニングに参加してきました。





部員情報では、フィジカルトレーニングではないということで行ったのですが・・・笑





どちらかと言うと、それなりにフィジカル要素の強いトレーニングでした。笑笑




でも、このタイミングでガーッとキツい中で追い込んでおきたかったので、良い機会だと捉え、しっかりとやり終えることができました。





こういう猛暑の中だと、マネージャーさんのありがたみって身に沁みますね。笑





フィジカルを暑いからと、テキトーに手を抜いてサボってる選手より、はるかに走ってました。笑






そんな專松でのトレーニングも、渡欧前、今日がラスト。





きっかけは、リハビリ期間中ずっとPNFトレーニングをしてくださっていた專松OBの西村さんの計らいで、参加させてもらったことでした。




リハビリの段階をみて、身体をチェックしてから、実戦の中での動きからさらにチェックできる環境が整うよう、專松の監督さんに掛け合ってくださり、PNFをやった後に、その課題を持って、そのままボールを使ったトレーニングをすることができるようになりました。




PNFをやってすぐに実戦の中でチェックすることができたことで、一個一個の課題を、感覚として、すぐに見つめ直すことができました。



それが、早期回復や身体機能の向上に繋がったことは、言うまでもありません。





素晴らしい環境の中で、




飛び入りで練習試合に出させて頂いたこともありました。



紅白戦には何度も参加させてもらい、 実戦形式でのチェック という部分において、確認したいことをしっかり確認していくことができました。




疲れている中で、文句1つ言わず、居残りでのシュート練習に付き合ってくれた選手、




気さくに話しかけたり、質問してきてくれる選手、



とても気を遣って、紅白戦でのポジションや出場時間を調整してくださり、毎回快く参加させてくださった監督さんとコーチ。




FTAとのトレーニングゲームも受け入れてくださり、FTAの選手にとっても、良い機会になりました。






このリハビリ期間、専修大学松戸高校サッカー部という存在がなければ、ここまで順調に調整を進めていくことは、絶対にできなかったと思います。





本当に、感謝しています。





このご恩を胸に、少しでも、皆さんの誇りであれるよう、しっかりと結果を出して、もっともっと大きく成長し、ステップアップしていけるように精進していきます。





皆さんも、これから暑い時期になりますが、ひと夏をどのように過ごしたかで、1年の成果が決まると言っても過言ではありません。




自分に負けず、


周りに流されず、



1回1回のトレーニングを大切に、この仲間と戦える喜びを胸に噛みしめて、頑張ってください。





また冬に、お互い成長した姿で会えることを楽しみにしています。





本当にありがとうございました。








FC Olimpia 豊嶋 邑作