暑さから学ぶこと
ドーブレヴィーチェル!!
連日ものすごい猛暑ですね…
皆さん、本当に熱中症にはお気をつけください。
知らず知らずのうちに、突然倒れてしまったりってこともあるので、水分は喉が渇く前に常に摂ってもらいたいと思います。
ジュニアユース時代から、夏で猛暑が続いてくる時期に、毎年調子が上がってくるのが、僕でした。
かと言って、暑さに強いわけではなく、すぐクーラーつけちゃいますし、夏の試合前はいつも泣きそうです。笑
試合後は、食欲はすぐなくなって、水ばっかり飲んで、水っ腹になります。笑
身体の水分比が人より多いらしく、夏の試合後は、4kg体重が落ちたこともありました…
でも、夏はいつも絶好調です。
辛いけど、身体は動きます。走り続けることができます。
でも、夏にサッカーをやることには、反対です。笑
日本のような、こんな猛暑の中で、激しい練習をしたら、本当に危険です…
我ながら、ユース時代、よくもまぁあんなキツいトレーニングをやっていたなと思ってしまいます。笑
ベルギーは、夏といっても猛暑日はほとんどなく、本当に幸せでしたが、
モルドバは連日40℃近くあり、部屋にクーラーなどありませんでした。
でも、日本のような湿気はないので、トレーニングも 危険 とまではいきません。
それでも、部屋に戻ってもずっと暑いので、色々工夫するしかありません。
まずは、扇風機を購入。笑
日本では、 扇風機なんかクーラーの前では役立たず なんて本気で思ってましたが、まさかこんなに扇風機のありがたみを実感するとは…
そして、1時間置きくらいに水を浴びに行きます。
冷凍庫に常に2ℓの水を冷やしておいて、寝るときはそれを両脇に抱えて寝ていました。笑
最近の子供に、特に欠けてる部分はこういうところなのではと、海外に来て考えるようになりました。
今は、暑ければクーラーがつけられるし、何でもかんでも、不足してるところは、すぐ大人が補ってくれる環境があります。
確かに、ものすごく便利です。
日本の凄さは、海外に出て、より実感するようになりました。
本当に素晴らしい国です。
でも、それに頼り過ぎることで、子供自身が、なんとか目の前の苦境を打破しようと、工夫したり、考える習慣や機会を、奪ってしまっているのではないかと思います。
苦しくなったら、助けてもらう。
親や先生、大人が何とかしてくれる。
そういう傾向が年々強くなってるし、大人もまた、そうするのが当たり前のようになってしまっていると感じます。
海外に出て、学べることは、たくさんあります。
大人だけではなく、子供であっても、許されるのであれば、どんどん海外の環境に1日でも触れる時間があると、ものすごく貴重な体験になることは間違いないと、本当に思います。
人間は、本気で考えれば、なんとか状況を改善できる力を持っています。
そして、慣れという心強い味方もいるわけですが、
やっぱり常に考えることをしていかないと、 慣れ という大きな メリット は、 マンネリ という大きなデメリットにもなってしまう危険性わはらんでいると思うので。
せっかくそういう力を人は持っているのにも関わらず、今は、抑え込まれてしまって、いつのまにか無くしてしまうことが多いのではと思います。
考えることを放棄しても、誰かが答えを与えてくれる。
考える前に、何かが手にはいる。どうにかなってしまう。
最悪の場合、考えて出した決断を否定され、矯正されてしまう。
それは、ものすごく危険なことでないでしょうか。
僕には、小学校6年生の従兄弟がいます。
よく登場してますが。笑
ともすれば、坊主くんだって、学校や野球チームでそういう環境になってしまっているかもしれない。
だから、毎日あることをさせています。
それを継続することで、常に考えて、反省して、未来に対して意欲を持つことを忘れないように心がけさせています。
それも、毎日継続していくうちに、マンネリ化して、ただこなしていくだけになってしまうかもしれない。
だから、定期的にチェックしては、新たな課題を与えていきます。
そして、あとは自分でどう考えて、それを発展させていけるか。
海外から帰国した時に、それが大きく成長していたら、こんなに嬉しいことはないですね。笑
さて、どうなるでしょうかね!
この夏で、また一段と成長してもらいたいです。
コメント返信のコーナー^^
>†RAY†さん
ありがとうございます^^
頑張ります!!!
プレゼントは・・・コメントしてくださった気持ちだけで、十分すぎるほど嬉しいです^^
>ひでさん
ありがとうございます!
飛躍の一年にします!!
>はむうりりんさん
何度もありがとうございます^^笑
また大きくなって帰って来られるように、しっかり頑張ってきます!!
これからも、よろしくお願いします!
>幸せ探す旅人さん
わざわざ、ありがとうございます^^
遠い存在だなんて、とんでもないです。
ファンの皆さん、読者の皆さん、そういった支えてくださるたくさんの人と、できるだけ近くで、触れ合える場にしたいと考え、ブログを始めたので^^
これからも、よろしくお願いします!!
>モガミガワさん
ありがとうございます!!!
モガミガワさんに負けないように、22歳の1年もさらに貪欲に頑張って、飛躍の一年にします!!
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