幸せになるための法則 第一弾 | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

幸せになるための法則 第一弾


皆さん、こんばんは。




「あなたは今、幸せですか?」




と、聞かれて、



自信を持って 「幸せです!」 と答えられる人が、どれだけいるだろうか?






ある人は、



「100人の幸せは、100人の不幸せの上に成り立っている」




と言う。





もし、


自分が幸せだと感じている人が、こう思っているなら、




これほど悲しいことはない。





当然、


自分の幸せは、自分の力だけで手に入れてる部分は、ほとんどない。




自分に関わる全ての人の支えの上で、成り立っている。





誰かの不幸せの上で手に入れた幸せは、果たして 本当の幸せ なのだろうか?




僕の答えは、当然NO.





サッカーや野球、スポーツには、 勝者と敗者 がいる。





でも、



勝者が幸せで、敗者が不幸せかというと、




そうではない。




スポーツ界において、



勝利を重ねても、幸せを自ら手放してしまう人もいれば、


たとえ、負けが続いても、誰よりも幸せな人生を送る人もいる。





それは、



幸福度 


は、



勝ち負け



とはまるっきり別物だからだ。






そして、



人間1人1人の幸せ



は、サッカーの勝敗のように、定められてるわけでもなければ、



こうでなければダメ というルールがあるわけでもない。




だから、他人の目には見えない。





心の豊かさそのものが、その人の幸せにつながると思っている。





幸せは、自分の力だけで手に入れられる要素はほとんどない。



でも、自分の中で育み、見つけ出さなければいけない。





だから、難しい。



だから、 



「私は幸せです」 と全員が言える世界を望むことは、 理想論 と言われ、笑われる。






それでも、先代から学び、偉人が考え、現代に受け継がれる法則がある。





その1つを紹介します。







心のレバレッジ化






この法則は、一言でいうと「気のもちようを鍛えよう」ということになる。




1日が24時間なのは一定だが、そこで「何をしたか」という充足度がどれぐらい持てるかは、実は相対的なもの、人の頭の中にあるものだ。







チームは一つ実験を行なった。






アジア人女性を集めて2日に分けて同じ難易度の数学のテストを受験させた。






一回目のテストの前には「女性は男性に較べて数学が苦手である」という話しをし、そのことを考えてもらってから試験を開始した。










そして2回目のテストの前には「アジア人は他の人種よりも数学の能力が高い」という話しをして、そのことを考えてもらってから受験させた。











もうお分かりだろう。


2回のテスト問題の難易度は同じだったにも関わらず、2日目のテストの点数は1回目より飛躍的に跳ね上がった。












ここから学べることは、僕らは何か難しい案件や困難な仕事に立ち向かう時には、意識して自分が優れていること、自分が自信を持っていることを考えるようにすれば良いのだ。










他にも


「自分の能力はどんどん向上する」


と考えている学生と、





「自分の能力は固定されている」





と考えている学生をそれぞれグループにして、一定期間ごとに英語の能力を計測した香港大学の事例も興味深い。




もちろん「自分の能力はどんどん向上する」と考えている学生の成績はどんどん良くなり、






「自分の能力は固定されている」と考えているグループの英語の成績はほとんど伸びなかったという。














「うまくできる」と思っている人はうまくできる。







そして「ダメだろう」と思っている人はうまくできない。













当たり前のようなことだけど、




そこが一番難しくなっているから、




小さな幸せを見つけられないのかもしれません。






まずは、ここから。





幸せになりたい



から、



幸せになる




に。




そして、




幸せになれる




と思って過ごすだけで、未来は大きく変わるかもしれません。






絶対に幸せになれる



とは断言できません。




なぜなら、



他人の目には見えないから。






でも、



最初のボタンを掛け違えたままでは、絶対に幸せにはなれません。






幸せになれる




と思う、最初のボタンは、絶対に掛け違えないことが、まずは最初の一歩ではないでしょうか。








幸せのルールは2つだけ。





自分は幸せだと思うこと。


自分の幸せは、他人の幸せの賜物だと思い、他人の不幸の上に成り立っている幸せは幸せではないと理解すること。









世界中が、幸せで満たされる日が、来ますように・・・。







コメント返信のコーナー^^



>はむうりりんさん


キングカズさんは、まだ現役なので、レジェンドではないですね。笑




そうなれるように、日々、一歩一歩、積み重ねます!!!

そして、必ずそうなります。


なれると思いました、昨日。




彼と僕の共通の好きな料理店は



バーミヤン




これがヒントです。笑