豊嶋JAPAN VS 岡田JAPAN 決着!!! | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

豊嶋JAPAN VS 岡田JAPAN 決着!!!


日本の皆さん、こんばんは。


ベルギー在住の皆さん、Bonsoir!!


モルドバの皆さん、ドーブレビーチェル!!!



オリンピアの赤い閃光 豊嶋邑作 です。



侍JAPAN



初陣飾りましたねー。




まさか、シーズン0本塁打の銀二朗が代表デビューでホームラン打つとは・・・。笑




それにしても、練習試合とはいえ、盛り上がらない内容だったなー。



若手の視察メインとはいえ、メンバーもパッとしないし。



メジャー組もダルビッシュに青木・川崎・岩隈は不参加表明してるし・・・。



3連覇に向けて、前途多難な船出ですね。




それでも勝ったのは明るいニュースか^^





さて、もう1つの侍決戦!



裏WBCもここモルドバで行われました!!笑




1勝1敗で迎えた最終第3戦。



先発オーダーは以下の通りでした。



バルツィドームでプレーボール。



豊嶋JAPAN  



1番 ショート 荻野貴司(ロッテ)


2番 レフト 栗山(西武)


3番 センター 糸井(日ハム)


4番 ファースト 中村剛也(西武)


5番 サード 中島裕之(西武)


6番 キャッチャー 城島(阪神)


7番 ライト 長野久義(巨人)


8番 セカンド 坂本勇人(巨人)


9番 ピッチャー 澤村拓一(巨人)




対する・・・



岡田JAPAN


1番 センター 青木宣親(ヤクルト)


2番 セカンド 平野(阪神)


3番 ライト 鉄平(楽天)


4番 レフト T-岡田(オリックス)



5番 ファースト 新井(阪神)


6番 キャッチャー 阿部慎之助(巨人)


7番 サード 小谷野(日ハム)


8番 ショート 鳥谷敬(阪神)


9番 ピッチャー 前田健太(広島)




会場に表示されたスターティングラインナップに観衆がどよめく!



大事な最終決戦での同世代 ハンカチ世代対決 が実現!!



豪腕・澤村拓一 VS 日本のエース 前田健太




試合は、戦前の予想通り、白熱の投手戦。




マエケンのスライダーにクルクルと三振の山を築かれる豊嶋JAPAN打線。




しかし、




この日の澤村は凄かった。



常時157km/h を計測する剛球を連発。



次々と打者をねじ伏せ、なんと6回までノーヒットピッチング。




背番号14を背負って快投するその姿は、往年の大投手 沢村栄治 を彷彿とさせる。




その鬼気迫るピッチングに応えるかのように、この男に1発が飛び出す。



豊嶋JAPAN不動の主軸。



監督が最も信頼を寄せる男・中島裕之。



2戦連発となるソロアーチで、難攻不落のマエケンから先制点をあげる!



そして、この日の澤村に対しての1点は、岡田JAPANにとって、ものすごく・・・重い。



相変わらず三振の山を築き、孤軍奮闘するマエケンをよそに、澤村の前にチャンスすら作れない岡田JAPAN。



どうにかノーヒットノーランは免れたが、1-0のまま試合は8回へ。



8回もすでに2アウト。



ここでなんとか意地のフォアボールを選ぶ岡田JAPAN。



しかし・・・




ここで豊嶋監督は快投の澤村をスイッチ。



強く抱きしめ、澤村を迎え入れる監督、選手たち。




そして、ここで登場するのが無敵のセットアッパー 浅尾拓也。



いとも簡単に1アウトを取り、8回を抑える。




その裏。




快投の澤村を称えるかのように、女房役がバルツィの空へと祝福の花火を打ち上げる。



キャッチャー 城島健二



2戦連発となる大きな大きなソロホームラン!!




2-0で試合は最終回。




もちろん、最後はこの男。



炎の守護神 藤川球児



彼の前に 2点 のビハインドはあまりに重すぎた。



岡田JAPANは散発2安打の零封負け。


前田健太は11奪三振の好投も、見殺しにされ敗戦投手に・・・。


ハンカチ世代対決は澤村に軍配があがり・・・







豊嶋JAPAN 見事この大一番を制し、通算2勝1敗で週末奢り券ゲット!!!






この3連戦を振り返ると、



豊嶋JAPANは3戦合計7得点のうち、その全てがホームランによる得点という、いつかのジャイアンツのような空中戦を制した戦いで勝利をたぐり寄せた。



つなぐ打線 をテーマにメンバーを選考した豊嶋監督は、試合後、苦笑いを浮かべて会見場へとやってきた。



そして、一言。




「みんな早く日本に帰りたいのかな・・・。笑 あんなに空めがけて打っちゃって・・・。」



(監督、そんなことないと思います・・・。笑)





試合後、各表彰選手が発表された。



MVP 中島裕之(豊嶋JAPAN)

2戦連発含む3戦全てで安打を放ち、文句なしのMVP


MIP 澤村拓一(豊嶋JAPAN)

大一番での快投は、まぎれもなく立役者の1人


敢闘賞 城島健二(豊嶋JAPAN) 田中将大(岡田JAPAN)

城島は2戦連発と、3戦全てで投手陣を引っ張ったそのリード、そして主将としてチームを引っ張ったその要ぶりを発揮。


田中将大は、大事な第一戦で、打者を圧倒。1失点完投勝利をあげた。


ベストピッチャー賞 前田健太・杉内俊哉(ともに岡田JAPAN)

7回11奪三振は 見事 としか言いようがない。

対する杉内も、9回14奪三振の力投。


ベストバッター賞 鉄平(岡田JAPAN)

唯一の3戦連続マルチ安打。

第3戦では猛打賞と一人気を吐く。



サルバトーレ・ビアンキ賞 浅尾拓也・藤川球児(ともに豊嶋JAPAN)

白い救世主。


その名の通り、白いユニフォームを身に纏い、2試合ともピンチで登板。

1安打も許さないパーフェクトピッチングを披露。


藤川も2イニング5奪三振無安打の完璧な火消し。




ドラマチック・ベースボール賞 小笠原道大(豊嶋JAPAN)

ドラマチックなプレーを見せた選手に贈られる賞。


2試合8打席1安打5三振の低調ぶりだったが、7打数無安打5三振で迎えた第2戦 延長12回。


引き分けなら瀬戸際に追い込まれる一戦の土壇場で、起死回生のホームランを放った 勝負強さぶり が評価されての受賞。




以上、第1回シリーズは 豊嶋JAPAN の勝利で幕を閉じた・・・。











p.s おやつのスニッカーズを賭けて行われた今日のエクストラマッチも豊嶋JAPANが勝利。笑


スニッカーズごちそうさまでした!!!週末もゴチっす!!!笑




コメント返信のコーナー^^


>はむうりりんさん


僕も信頼して起用した賢介、いいとこなしで、まったく裏切られました。笑



>まるふく農場さん

もちろん阿部ちゃんは指名しましたさ!!!


抽選で負けました・・・。



でも、阿部ちゃんは3戦わずか2安打。



対して、ジョーは2戦連発ですから、大当たりっす!!!