信念を持ち、それでいて人からも学ぶこと | 豊嶋邑作オフィシャルブログ「Grande Responsabilité」Powered by Ameba

信念を持ち、それでいて人からも学ぶこと


"My greatest challenge has been to change the mindset of people.

Mindsets play strange tricks on us.


We see things the way our minds have instructed our eyes to see."



皆さん、こんばんは。



オリンピアの赤い閃光 豊嶋邑作 です。






マイクロクレジットの創始者であり、


ノーベル平和賞受賞者でもある ムハマド・ユヌス はこう言っています。



「最も難しいのは人々の固定概念を変えること。

   固定概念は私たちに錯覚を起こさせる。

     自らの固定概念に誘導されるようにしか物事を見れなくなってしまう。」



と。




何かを成し遂げようとした時、


一番初めに持つべきものは 決意と信念 である。



それが揺るがない限りは、必ず成し遂げられる。




だけど、



時に 信念 が固定観念になってしまう時がある。



それがどう違うかは、僕が言及すべきことではないように思う。



人それぞれ違うものであり、そこに 意志と根拠 が存在するならば、決して他人が否定できるものではないからだ。


でも、1つだけ言えることがる。


信念 とは、自分を支えるためにあるもの。

何かに負けそうになった時、それをはねのけて自分を守ってくれる力である。


だから、人からのアドバイスや意見に左右されるのではなく、それを自分の血や肉に変え、変化を遂げ、時には形を変え、より新しく強固なものになっていく。




固定観念は、 自分をだます ためにある。


そして、決して形を変えることができない。何かを取り入れることもできず、新しいものには変われない。


人からの意見も排除するようになる。




何より怖いのは、そうなってしまっていることに気づけないことである。



ユヌスが言うように、それは錯覚を起こし、物事を見えなくさせる。




でも、当人も心のどこかでは、それを捨てる必要があることもわかっているのではないだろうか。



それでも、一度それにすがってしまうと、それを変えられないのだから恐ろしい。




成功する人の定義の1つに、こんな言葉がある。






「成功する人とは、自分より頭の良い人を自分のために、そしてより大きい目標のために働かせることのできる人だ。


学ぶ必要があるとわかっているのに、それに背を向けて逃げ出してはいけない。


恐怖や疑いの気持ちに真正面からぶつかろう。


そうすればきっと新しい世界があなたの前に開ける。」






自分を騙し、そこに学ぶ必要があるのに、そこから目を背けてはそれ以上の成長はない。



人は、信じたものしか見ることができない。



だとするならば、


自分の信じるものはこの世界にある無数の 考え の中でどれだけちっぽけなものか、


そして、それだけを信じることがどれだけ成長を妨げるか。



そして、今まだ見ることができていないものの中に、どれだけの ヒント が隠されているのか。




それを肝に銘じておかなければならない。




人からの意見を聞くという当たり前のことの本当の意味を、今一度、当たり前だからこそ自分に言い聞かせる必要がある。




僕がこのブログに込めたメッセージが、


今まさに伝えたい人、本人に届くことを願ってます。






コメント返信のコーナー^^


>はむうりりんさん

本当に懐かしくなりますし、幸せになりますね。


宝物ですよ^^



>さくらのうたさん


いえいえ^^


とても感慨深く写真を見てました。笑



本当に素晴らしい出会いを思い出させてくれる一枚でした。



>キウイさん

そうだね。


その感動をいつまでも忘れないためにね。



今では、僕は写真を見ては、自分の体の使い方、


何気ない一枚でも立ち姿はどうか?


ちゃんと使うべき筋肉を使えているか、など様々なことをチェックするのにも使っています。