この日は游彩にとっての最後のライブだった。

 

 

 

今日は、みんなに頂いた手紙を読んで、ベースもこの日以来久々に弾いた。

 

今もブログを書きながら弾いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、ベースは楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちが少し落ち着いたので続き。

 

 

 

 

 

ワンマンは最後東名阪の三公演

 

名古屋、大阪とやってきたけど

 

 

 

本当に終わるのかな?

 

 

楽しい、って感情しかなくて

 

 

 

 

俺は絶対泣かないって決めてた。

 

 

ステージに上がって、泣いたりしない。

 

一種のプロ根性のつもりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブはとにかく楽しかった。

 

その日はリハーサルも本気でやって

 

そのリハで後半「霞ノ夜」を歌ったとき、なぜか泣きそうになった。

 

 

 

変な感覚でした。

 

 

 

 

 

 

あっという間に本番がきた。

 

 

 

唯一悔しかったのは、喉をかなり前半に潰してしまったこと。

 

 

ピッチがすごく取り辛くなってしまって

 

 

歌いながら凄く悔しかった事を覚えている。

 

 

 

 

 

いつものようにアイラク偽心で始まって。

 

 

 

 

とにかく叫んだ。

 

 

 

まだまだ本当は叫び足りない、伝え足りないけど

 

それでもなるべく叫んだ。

 

 

 

一曲、一曲と終わりを迎えていく毎に、もうステージで演奏出来ないんだって名残惜しくて

 

合間合間のSEや曲間でそんな事を考えていました。

 

 

 

 

 

紛れもなくあの日あの瞬間は凄く幸せな瞬間で

 

ただただ楽しかったから

 

 

 

ライブ中は無我夢中だったけどね

 

 

頭の片隅で薄っすらそんな感情も流れていました。

 

 

 

 

 

とにかく楽しかったなぁ。

 

 

みんなの気持ちが強くて

 

それぞれの声が心地良くて

 

とにかく最高でした!

 

 

みんな、ありがとう!游彩のファンはめっちゃくちゃカッコよかったよ、誰よりも。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから少し時間が経ったけど

 

 

俺はまだ一切実感してないよ笑

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと時間が経ってみんなの記憶から少しずつ俺は薄れていって

 

みんなの辛い気持ちも少し楽になって

 

 

 

そんな頃に遅れて俺は一人で実感するんだと思う。

 

 

 

 

その時は少しだけ慰めてやってください!笑

 

imageimageimage

 

 

 

次は最終日インストのブログで。