◇リーダーの作法◇

 

リーダーとは、トレーナー、教育担当、管理職、経営者をさしています。

 

我が子のように育てる

 

岡からセミナーにご参加くださった

 

美容院を経営している50代女性のお話しです。

 

長年おつき合いのあるお客様からこう言われたそうです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたに用事があってお店に電話したら、あなたは不在。

 

その時のスタッフの電話応対があまりにお粗末。

 

美容師としてだけでなく、社会人として、一人の人間として

 

我が子を育てるように、できる限りの教育はしてあげるのが

 

働いてもらう側の社会的貢献ではないかしら?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

その通りだと猛省したそうです。

 

 

経営の神さま松下幸之助氏は、幹部にこう語っていました。

 

松下電器(現パナソニック)は何を作っている会社かと問われたら、

 

まず人を作っています。

 

そしてその後に電化製品を作っています、と答えてください。

 

 

昨今、この考え方が忘れられている光景を目にします。

 

働く人の労力を消費させるだけでなく、

 

成長する喜び、人に社会に貢献する遣り甲斐を見出せるよう、

 

サポートしていきたいものです。

 

 

社内で教育する人のための【接遇&ビジネスマナーの基礎】

 

美しい日本語=正しい敬語

 

ブランドイメージが伝わる電話応対

 

好印象を与え、自身の心も澄む立居振る舞い

 

正しい名刺交換のしかた

 

7月10日(水) 10:00~17:30  受付中 まだ間に合います

 

 

 

 

私たち日本人は、まじめ、律儀、勤勉、努力、忍耐、苦行が

行き過ぎて、自分を苦しくしている傾向が強い。

不まじめでは、いけませんが、

非まじめで、いきませんか?


昔、ホテルの責任者をしていた当時の話です。

深刻な苦情の事態で、副総支配人に相談しました。

すると副総支配人は、にっこり笑ってこう言いました。

 

シビれるね~~♪

想定外の一言に笑ってしまいました。

笑ったことで、呼吸が深くなり、気分が変わり、前向きになれた瞬間でした。


ユーモアは、理性をとり戻させてくれます。

非まじめを推奨する理由です。


笑える自分を作り出す練習をしましょう。

研修で、こんな自己紹介の練習をしたことがあります。

〇〇〇してしまったことのある〇〇です。

失敗、自虐ネタを披露するわけです。
 

 

私の実話は、こうです。

まちがってハンドクリームで歯磨きをしたことのある湯佐弘子です。


出張先のバスルームで、どちらもちょうど同じ大きさのチューブだったからです。


するとこんな女性がいました。

冬の朝、スカートを履いていないことに気づかず、

上からコートを着て、出勤したことある〇〇〇〇です。


ええ?? おお~~!!

こんな女性もいました。

酔っぱらってマンションの隣室に帰宅し、

隣人家族としばらく談笑したことのある〇〇〇〇です。

 



研修会場は、爆笑につつまれました。

 

 

そんな練習もするセミナーを行っています。

    ↓

 

 

 

 

 

 

毎月1,2回は眺めの素晴らしい会場で、

 

30~60代以上向け 個人で参加できる接遇セミナーを開催しています。

 

6月12日は、このテーマでした。

 

 

 

 

企業研修は、時に100名、200名に及ぶこともありますが、

 

このセミナーは、少人数制です。今年で16年目。

 

これまで約2000名の方がご参加くださいました。

 

この日は、男性3名、女性5名、合計8名様

 

少な過ぎず、多過ぎず、全員で話し合える人数です。

 

年代は、30~50代。もっとも多いのは50代の方でした。

 

 

一番遠い方は、三重県伊勢市から前泊してご参加くださいました。

 

お勤め先の業種は、飲食店、大手保険会社の営業、

 

水族館と展望台を運営する会社、伊勢のツアーガイド、

 

システムエンジニア、セラピストといつもながら多種多様でした。

 

 

60分経過したら10分間の休憩をはさみます。

 

その時間は、お菓子を食べ、スカイツリーを見ながらリラックス~♪

 

 

ランチタイムは、少し長めの1時間10分です♪♪

 

同じ建物内、第一ホテル両国のカフェレストランにて

 

みなさま一緒におしゃべりしながら楽しみます。

 

 

コロナ禍以降、個人で参加できる

 

接遇セミナーが少なくなってしまったそうですが、

 

マナーセンスでは継続して開催しています。

 

 

セミナー当日の居心地の良さはもちろんのこと、

 

セミナー前後もトータルでこまかな点に配慮しています。

 

おかげさまでこのような感想をいただきました。

 

これぞ ザ・ホスピタリティ


事前の案内メール、講座の開始/終了時間設定、休憩タイミング、


お菓子、ランチ予約、リラックスさせてくれるような楽しい進行…etc.


全てが絶妙 至れり尽くせり。

 

7月は、2つのセミナーを開催します。好評受付中です。