未来ノート
著者 佐藤由美子先生

 



大好きな心理コンサルタントのさとゆみ先生が
10月に出版された「未来ノート」を読んでの感想

なぜか自分に自信がなくて
思ったような人生を
生きられていない

なぜか素の自分を
出すことが怖くて
自分を抑えてしまい
苦しいと感じる

小説の中では
このような
ふたりの女性が
日々の気づきを
一冊のノートに
書き綴ることで

自分が本当には
何を恐れていたのか
本当は
何がしたかったのか
ひとつひとつ
丁寧にひも解いて

自分の本当の
気持ちに沿った
行動に変えていく

たくさんの
自己啓発本のような
ノウハウものではなく

未来ノートには
実在するごく普通の
ふたりの女性が登場し
彼女たちの心のゆらぎが
表現されているので

そのゆらぎに私の
これまでの体験と
感情がシンクロして
まるで自分の物語を
読んでいるような
感覚に陥る

たくさんの人が抱える
同じような悩みに
どう向き合うか

その結果人生が
どのように好転していくのか
小説として描かれているので

心にすうーっと
馴染むように読める
一冊でした。

 

未来ノート