大歩 悠(おおぶ ゆう)ブログ《悠歩路私記》

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主に吹奏楽やマーチングなどの音楽鑑賞、、ミュージカル鑑賞、舞台鑑賞、スポーツ観戦に行った記憶、感想を書き記していくブログ







9月23日は、神村学園中等部・高等部の吹奏楽部が、鹿児島奄美市(奄美大島)の奄美川商ホールで開催した《奄美特別演奏会》を鑑賞。








〈1部〉では、1曲目で『マーチ「スパイラルタワー」』を披露。

重厚な雰囲気でステージ上や、客席の2階席からもトランペットパートなどの部員さんが上がって演奏していたようでホール内の全体に力強く響き渡り、華々しく開演を飾っていた、オープニング曲だった。

2曲目では、『Mercury』を披露。ゆったりとして風格を感じさせるように盛り上がっていき勇壮な雰囲気て、かっこよさがある演奏だった。


3曲目では、『ドラゴンの年』を披露。

荘厳なはじまりから、ゆったりとした中盤で心を打つ流れ。

きれいにフルート、イングリッシュホルン、ソプラノサックスが響いていたようでトランペットが暖かみがある響き。

終盤の壮大な雰囲気での盛り上がりが迫力があり全体を通して重厚、繊細な演奏それぞれ見事な表現で感動的な聞き応えがある演奏だった。

開催地の奄美大島 出身のピッコロの部員さんは、フルートと両吹きで持ち替えながら演奏して両方で、きれいに響かせていた。

コントラバスを弾いて低音を響かせていた2人の部員さんも、かっこよかった。


演奏の合間に司会役を担当していたのは、奄美大島 出身のピッコロの部員さん。

故郷に帰ってきて笑顔で明るく曲紹介などの進行をしていた。

一気に雰囲気を変えて始まったのが『神吹☆ポップメドレー』

元気いっぱいなコールて声出しがあり、最初にディズニーランドの『エレクトリカルパレード』の曲を演奏で華やかな雰囲気。

その後、東京ブギウギ、君の瞳に恋してる、青い珊瑚礁、二億四千万の瞳、時代、、ヘビーローテーション、ジャンボリミッキーを披露。

演奏と共にダンス、カラーガード、バトンによる加齢なパフォーマンスが次々に塗り広げられ、華麗で盛大なショーだった。 

『合唱「春に」』は、ステージに横列に並んだ部員さんが歌い上げていき、部員の皆さんの清々しい歌声が響き渡っていた。


神村学園の吹奏楽部の顧問の久木田先生が、開催地の奄美大島などの出身の部員さんを紹介する時間もあった。

奄美大島だけでなく徳之島、屋久島の出身の部員さんも居て、頑張っている事をアピールしていた。


〈2部〉は、ゲストステージ。

開催地の、奄美大島の3校の中学校の吹奏楽部が演奏を披露。

奄美市立 名瀬中学校の吹奏楽部が『シネマ・シメリック』、龍郷町立 龍南中学校の吹奏楽部が『ナイトエレジー』という曲を披露。

荘厳な雰囲気からフルートパートの部員さんの聞かせ所が印象深く、見事な響きだった。

奄美市立 朝日中学校の吹奏楽部は、『繚乱〜能「桜川」の物語によるラプソディ』

和の雰囲気でサックスパートの部員さんの演奏が印象深い響きだった。

3校それぞれ限られた人数を感じさせず魅力的な響きの演奏で聞き応えがあり、神村学園の吹奏楽部の顧問の久木田先生も感心して絶賛していた。

3校の中学校と神村学園吹奏楽部合同演奏では、、『島唄』と『宝島』の2曲を披露。

それぞれ奄美大島に合った南国の島の雰囲気の選曲で軽快な響きで盛り上がり、共演した3校の互いの部員さんにとって思い出深い演奏になったようで心暖まる光景だった。


〈3部〉は、マーチングステージ。

まず『エル・クン・バン・チェロ』や『できっこないをやらなくちゃ』の演奏と共に披露。

重厚な響きの演奏と華麗なカラーガードやバトンのパフォーマンスで、さっそくマーチングでも観客を未了していた神村学園だった。


スネアドラムソロは、『久久能智』という曲名で部員さんが力強い響きの演奏やパフォーマンスを、堂々と披露していた。

カラーガードソロは、BGM『レクイエム』に合わせて部員さんがソロで、高度なテクニックのパフォーマンスを次々に披露していき華麗で素晴らしかった。


『オーメンズ・オブ・ラブ』の演奏に合わせてのマーチングは、さわやかな雰囲気の名曲の響きと共に壮大で清々しさを感じさせてくれたパフォーマンスだった。

今年の夏の全国高校野球に出場した野球部の応援で、甲子園球場で演奏しいた『野球応援曲メドレー』の演奏も披露。

部員さんが客席の通路の所にまで下りていって演奏して臨場感があり、メガホンを持っていた部員さん、曲名が書かれたパネルを掲げて演奏する時に示す部員さんも活躍して甲子園球場での雰囲気を再現。

個人的に好きな『ジンギスカン』も聞けて最高、かっこよく楽しかった。


最後は、、神村学園と開催地の奄美大島の名瀬中学校と龍南中学校と朝日中学校の吹奏楽部が再び共演して『翼をください』を披露。

演たくさんの部員の皆さんが息を合わせて演奏と合唱が響き合い、さわやかな雰囲気での終演となっていた。


今回は、神村学園の吹奏楽部が奄美大島で20年ぶりに演奏会を開催という事で顧問の久木田先生が感慨深そうな様子で、笑顔で話しながら進行している事が多く楽しそうで良かった。

聞き応えがある響きの演奏、多彩な楽しい企画のパフォーマンス、心暖まる奄美大島の中学校との共演、華麗なマーチングやカラーガードやバトンなどのショー、野球応援メドレーも披露して濃い内容のプログラムで楽しさと感動かあり、奄美大島の暖かい雰囲気の中で充実したコンサートだぅた。

きれいに響かせていた、フルートパートの演奏も素晴らしかった。

開催地の奄美大島 出身のピッコロの部員さんは、フルートと両吹きや進行役も担当して、帰ってきた故郷で大活躍で頼もしい姿を見せていた。

2人の部員さんがコントラバスを弾いて魅力的な低音を響かせていて、カラーガードと兼任で華麗なパフォーマンスを披露していた部員さんも、かっこよかった。


神村学園中等部・高等部の吹奏楽部の皆さん。
奄美大島の島民の観客の皆さんを存分に未了していた、かっこよく楽しい演奏やパフォーマンスを披露ありがとうございました、ありがとうございました!