バイリンガル大学生とオンライン英語塾をしているAkkoです。
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夏休みジョホールバル親子留学参加者募集中！
今年の夏休みは子供と一緒に英語力アップしませんか。３つのプランをご用意しました。
①Edu city 親子語学留学
2週間/3週間/4週間（親子で滞在）
②パラゴンインターナショナルスクール
体験留学❗️
実際に在校生と学習できます！
4週間（ボーディングあり）
③シャタックセントメリーズ
インターナショナルスクールで語学留学
4週間（ボーディングあり）
この春、末っ子が小学校卒業しました。マレーシアから日本に帰国して6年が過ぎました。
そして、長女もモナシュ大学を無事卒業し、11年間の海外での留学生を無事終えました。
お祝いと記念に、念願の沖縄旅行に行ってきました。
オンライン英語のレッスンも5日間お休みをいただきごめんなさい。
沖縄に行くのはいつが一番いいのかな、と色々考えて春休みがベストかな？と。
理由は、
4月から海開きしているから泳げる。
台風が来ない。
ホテル、飛行機が夏休みのオンシーズンより格安。
沖縄の方と春がベストシーズンと。
理由は、
過ごしやすい気候。
（夏は暑すぎる）
夏より渋滞してない。
まだ、虫が少ない。
（夏には巨大Gはもちろん、シロアリも大発生するらしい）
ということで、春休みに行くのはベストでした。
しかし今回2日目の朝、まさかの津波警報発令❗️
ホテルで朝食を食べていると、携帯のサイレンがあちこちで鳴り響き・・・
嘘でしょう？？？
1時間後に3メートルの津波がくる！
避難してください！
震源地は台湾。
ここまで、携帯の早報で確認できました。
焦りました。
私たちは、ホテルの7階のレストランにいましたが、目の前はビーチです。
まともに津波に巻き込まれる？
レンタカーは流される？
でも、周りの人もホテルのスタッフ平然としていました。
ホテルの方に避難すべきですか？と尋ねると、
今確認中です、とのこと。
落ち着いて食事する気分にもなれません。
隣に欧米人の家族が座っていたので、このことを伝えると、
避難訓練のサイレンかと思った、と呑気です。
え？！どうすべき？！
焦りました。
ホテルの上の階にいるべき？
でも、車は流される。
高台のホテルに移動しよう、ということに。
まず、売店に行って避難用の水と食料を調達。
一番近くの高台のホテルを検索して予約をとろうとしましたが、満室。
でも、車さえあれば、高台のホテルの駐車で避難できると考えて、一番近くの高台のホテルに避難することにしました。
急いで荷物をまとめて、車に乗り込み高台のホテルに向かいました。
私たちは、名護市にいたので、車は全く渋滞しておらず、スムーズに高台のホテルまで移動できました。
ホテルの一番高い駐車場までいくと、『津波避難最終地点』と書いた表示がありました。標高は45メートル。
ホテルのフロントで、ネットでは満室でしたが予約できるか聞いてみると、しばらく待った後、こんな事態なので特別にと、半額でお部屋を用意してくれました。
神さまに見えました〜✨
沖縄といえば、美しい海のビーチ🏖️
なので、1日目ビーチサイドのホテル。
2日目は、ビーチサイドのビラを予約していたのです。
こんな恐ろしいことになるなんて！
ホテルのロビーでテレビの放送を見ながら待機していました。
結果、津波は来なくて、2、3時間後に、警報発令は解除されました。
よかったです😭
しかし今後は、海沿いのホテルは泊まらないことにしようと誓ったのでした。
この旅の途中に出会った沖縄の人たちと、怖かったですね、と話しましたが、皆さん、こんなことは今までになかったし、地震も起きないところだから本当に驚いた、と話していました。
気象庁の予報は外れ、結果何も起こらず本当によかったです。
沖縄は神が宿る7つの島。
守られている、と感じました。
しかし、那覇市内は高台に逃げる渋滞がひどかったそうです。
那覇市内の高台の一つは高速道路です。
高速道路が避難所と化っし、出口が封鎖しされ警報が解除されるまでの３時間、大渋滞のまま缶詰状態だったそうです。
あと、那覇市内だと首里城周辺が標高100Mほどある地区ですね。那覇に泊まるなら、首里城周辺が安全。
今回の沖縄旅行で、マジの津波予行練習をすることになったので、色々気をつけることを学びました。
1、標高がわかるアプリを入れておく
津波に巻き込まれる方の大部分は、今いる場所が高台だと思い込んでいた、という統計があるそうです。
標高を知るアプリがあるので、これは持っておくべきだと思いました。私は『標高ワカール』というアプリを入れておきました。
いつ津波がおこるかわからないので、標高アプリで高台の確認と避難経路を確認してから、海に行ったり観光に行っていました。
警報発令のサイレンがなったら、すぐに逃げられるように。
2、島や海に旅行に行く時は、高台のホテルに泊まる
マレーシアはインドネシアに守られているので、津波が来ないので、ビーチ沿いのビラでも安心です。しかし、地図で見てみても日本は無防備な島国ですね。
もし、ビーチ沿いのホテルやビラに泊まることになったら、近くの高台と避難経路は必ず確認しておくべきですね。
3、警報発令されたら、すぐに逃げる
今回、ホテルにいた周りの人は誰も逃げていないように見えました。ホテルのスタッフの指示に従うと言っても、ホテルの判断が遅いと逃げ遅れる可能性があります。
今回、9時前に警報発令サイレンがなり、ホテルの上階で待機するか、高台に逃げるか、5.6分どうしようかと迷っていましたが、ホテルのスタッフに聞いてものんびりしている様子なので、荷物をまとめて近くの高台を調べて車で避難しました。
ドキドキ焦りましたが、9時10分には高台に移動できました。
今回は1時間後に津波到達という予報だったので
まだ猶予時間が長かったですが、震源地に近く到達までの予想時間が短い場合は、すぐに逃げるべきですね。
翌日には、完全に解除されたので、2日分を凝縮したスケジュールで、沖縄楽しみました。
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