違いはただ単に 

違いなのですが 


 誰かや何かを 

『基準』にすると 


基準に満たないことでの 

優劣が発生します 


男性を基準にすると 

女性は劣っていますし 


欧米を基準にすると 

極東は劣るでしょう 


楽器を専攻したり 

舞踊を研究したりすると 


固体差はもちろんありますが 


民族や人種による 

骨格やリズム感や文化の違いを 


感じたりして 


それぞれの面白さ素晴らしさ 

興味深さを感じます 


それぞれの土地の 

気候に適応していった心身の 


体質や気質に合った 

生活や文化が 


数百年前までは 

それぞれの地域にありました 


近代史によって 


衣食住が欧米化

近代化していき 


日本の土地の文化は 

生活や教育から切り離され 


神社仏閣等に 

ごく僅かに残るまでになりました 


もちろん昔の全てが 

良かったとは言えないですし 


その神社仏閣さえ 

近代化されていますので 


全てに同意出来る 

わけではありませんが… 


特に神社は近代史の中で 

とてもネガティブな歴史も 


背負っていて 


私が高校卒業時 

神社の巫女になろうとした時に 


身近な人から 

罵声を浴びた事もありましたが… 


何を言われたとしても 

私たちの心身の健康と 


生活をより良くするヒントが 


神社仏閣には

あるのですね 


見えない世界や神社や 

日本の精神や文化に 


ネガティブなバイアスが 

かかっているのは 


日本人の自業自得な側面は 

もちろんあるのですが 


グローバリズムの中で 

欧米人になろうとしても 


 益々苦しくなる 

劣等感は強くなる 


 同じ人間でも 


顔のパーツが違う 

全身の骨格のパーツが違う 


体質、気質に合った 

衣食住が違う 


日本が特別優れている 

という話ではありません 


それもまた 

基準や優劣ですから 


ただ単純に 

体質、気質に合うかどうか 


という話ですし 


先祖をたどっていけば 

全員多国籍の混血ですからね