目に見えない
音に対して

その影響力と可用性に
価値があると

認識している人は
まだまだそんなに多くないと

思っています

そうで無ければ

ただ単に音楽を
楽器の練習を続ける事が

こんなにも様々な困難に遭う事も
無かったでしょう

なので私は

音楽に対して
音楽を仕事にする事に対して

理解の無い人
知ろうとしない人のことは

どんなにすごい
社会的な地位や肩書のある人も

信用しない
というか出来ない

どんなに大きな企業の
重役さんでも

どんなに大きい組織の
会長さんでも

どんなに大きい病院の
お医者さまでも

ピアノで仕事をする
人間にとって

楽器を練習出来ない事が
どれほどの焦りか

理解出来ないだろうし
知ろうともせずに

規則だから
治療に専念する場所だから

で、
説明終わり

それでいて

結婚や出産には
影響無いって伝えて

親は安心してるの

ねえ、それって
私の心配じゃ無いよね?
 
本人のやりたい事や
大事にしたいことは

制限しておいて

ほんとそーゆーの
気持ち悪いんだけど

私は病院に入ってからの方が
深く傷ついたね

だって何を訴えても
「病気だから」

で、終わりだものね

家族もそれ以上
思考が動かない

そして
自分に関する事の選択権が

私に無い