今日はお片付けの話です♪


正直今まで苦手だったのですが・・・

でもやりたいことや目標が明確になってから、要るものと要らないものの区別がつきやすくなりました。

それにしたって、結構時間はかかりましたがシラー


近藤麻里恵さんの『人生がときめく片付けの魔法』を読んでいます。

苦手なわたしでもわかりやすい!!

おかげさまで、服と本をたくさん手放しました。


その本の中になんと、ゆる体操に通じる一節があったのです!

靴下の収納について


そうです。収納されている状態の靴下たちは、まさに休養中。いつも激しく使い回され、足と靴の間で蒸れと摩擦に耐え、それでも持ち主の足を甲斐甲斐しく包みつづける彼らのつかの間の休日のはずです。なのにどうでしょう。結ばれたり、裏返されたりしている靴下たちは常に伸ばされ、ゴムの部分には圧力がかかり、いつでも緊張状態。しかも、そのまま引き出しの中に放り込まれた彼らは、開け閉めするたび、あっちにゴロゴロ、こっちにゴロゴロ転がり、互いにぶつかり合って、おちおち寝てもいられません。そして引き出しの奥に行ったが最後、その存在は忘れ去られ、挙句の果てに伸ばし続けられた履き口はビロリと広がり、寿命がグッと縮まった末、やっとの思いで履かれたときには、「あ、これ伸びてる」と舌打ちされたりするのです。(『人生がときめく片付けの魔法』近藤麻里恵より)


みなさん。休日に、ちゃんとご自身ほどいてますか?


このご時勢ですから殆どの方が、ご家庭や職場や人間関係でなにかしらを抱えている様に思います。

だからいざという時に伸びていても、不思議では無いのです。

たるんでる!甘い!と言われても、「勘弁してよ(泣)」と思うわけです。

だってわたしたちのほとんどは、自身のほどき方を知らないのです。


伸びているのは結び足りないからだと思い
無理をもっと強いていくスパイラル・・・
そして自分には可能性も才能も無いと絶望していきました


ゆる体操はわたしが出会ったほどき方の一つです。

わたしが、ゆる体操が好きを通り越して、生活の、人生の一部になっているのはそういう理由です。


靴下だから笑えるけれど、

「寿命がグッと縮まった末」なんてぞっとします。

でも本来わたしたちの体はもっと機能的に長持ちするように出来ているのです。

休ませるって重要なんです

畑だって休ませずに働かせているから、土壌が痩ていき現在問題になっています。


人体も自然の一部です。

自身を酷使して

体力も才能も枯渇させる気ですか?


でも急に仕事を休んだりできない。忙しい。どうしていいか分からない。

そんなときの命綱になったのが、ゆる体操でした。