洗濯機周り(洗濯パン)のDIY(その1) | マイルド系キャンプをはじめてみました

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お出かけは好きだけど、娘二人なのでガッツリアウトドアはちょっと。。。と思いながら、キャンプを始めてみようと思い立ったお父さんの記録です。

洗濯機ぶっ壊れるわ、車をぶつけるわ、散々な7月末でしたが、8月に入ってからはそのリカバリーです。洗濯機です。

前まではドラム式乾燥洗濯機やったんですが、6年で壊れた、というか、出だしのものだったんで、乾燥用のヒートポンプが定期的に目詰まりして、いわゆる家電量販店の「延長保証」で何とかしてもらってたんですよね。
で、5年保証が終わって6年目に目詰まりに加えて、給水ポンプまでおかしくなってしまって、修理だけで5~6万円かかる勢いになってしまいました。

ってことで、今度は縦型に戻したんですが、逆に洗濯機を置く洗濯パンがスカスカ。
デッドスペースも大きいし、どうしたもんかなと調べてみると、DIYでパンにカバーをつける事で隙間を埋める方法があったのでやってみました。

【材料】

ホームセンターで売っている板です。資材コーナーで、板材とか棚板とか、そんな感じのゾーンにありますね。色付きでも、木目材でも、好みでいいでしょう。ウチはホワイトのボードにしました。(嫁さんの希望で)

値段はこんな感じです。


こんな風に、寸法を最初に計算して、カットする形はあらかじめ設計しておくと


こんな感じの業務用のカッターできれいに切ってくれます。どこのホームセンターも1カット30円ぐらいの様ですね。

【土台組み】


基本こんな感じで枠で囲って、かさ上げします。パンと同じ高さにするんじゃなくて、洗濯機の足元までせり上げて、隙間を埋めちゃうんだそうです。


この状態で仮組みしてみるとこんな感じ。おー、いい感じか?
ではあとはサクサクやってみよう、と思ったが、細かいところでいくつか躓いたので、小ネタをちりばめて行きましょう。

【うまく作るためのTips】
これは、我流ですが勝手に自分で考えました。

①足場をちりばめる


こんな感じで手前と左に端材を使って足場にしました。
天板は一枚板にならないので何枚かを組み合わせるのですが、「天狗のゲタ」みたいに一枚板だけで立ってしまうような場所もできてしまうので、安定性を持たせるために必要です。


こんな感じで端材を切ります。ってか、ホームセンターでカットしてもらいました。
買ったその場だけでなくて、あとでまた残りをカットもしてくれます。
(いろいろ仮組して足りないものとか買い足すときに一緒にカットしてもらいました。)


ちなみに洗濯機の故障などの時にすぐ外せるように両面テープで貼り付けています。

②段ボールなどで隙間埋め


防水パンも直角でなくて、よーく見るとわかるのですが、床ではピッチリとフィットしているのですが、上のほうは少し隙間があります。


ってことで、隙間埋めのクッション代わりに段ボールを両面テープで張り付けています。更にその段ボールの帯に両面テープをつけて、パンに密着。
①の足場なども、角度の関係(パンの中は水が流れるように角度がついてて、まっすぐじゃない。。。)でどうしてもできてしまうほんの僅かな隙間には柔軟性を持っていて、どうしたもんかなーと作業中断。
何かクッション材買うか、、、と悩みながらふと思いついたんですが、案外いい素材でした。
(耐久性はどうかわからないけど。。。)

【そんなこんなで一旦仮完成】


とりあえず日曜大工としては仮の形で納めることができました。
今まで洗濯パンで密着させていた、「洗濯機ラック」も幅広にできました。

正面の天板は、スペースが空いているように見えますが、ここは山の日に最後「ジャスト」でカットしてもらいます。
ってか、一度今の状態で洗濯機を一度回してもらって、ガタついたり、崩れたりしないか、確認しないと、木はカットしてしまったらオシマイですからね。

【おまけ】


足元は角度があるので、2枚の段違いで合わせるようにしました。上手くいくはずでした、が。


痛恨の隙間!と言ってもそもそも、丸みがあったりで隙間はできるんですがね。
でもこの手前の洗濯機の足とは、ピッチリ密着するはずだったんだけどなぁ。残念です。

さて、「その2」は山の日の正面天板の埋め込みと、あとはちょっとした小物も今回買い足したので、そこも含めて完成披露!と行きたいですね。

(海の日のキャンプレポができない。。。)