英会話インストラクターは、結構 入れ替わりが激しい ように思います(^▽^;)


まぁ、多くは女性なので、結婚や出産という節目を迎えての退職も多く、

そういうconomiも、結婚後は正社員からパートに変えてもらいました。


だって、毎日帰宅が10時過ぎの奥様ってどうだろう、と思って(;^_^A


担当するクラスにも寄るけれど、中学や高校のクラスを受け持つと、どうしても時間が夜方になるのです。


パート採用にしてもらって早い時間に帰れるクラスだけ担当させてもらったり、というケースも多いけれど、妊娠するとちょっと大変だし。


そうすると、やっぱり退職・・・・って流れになっちゃうんですよね(;´▽`A``


このように、適齢期な女性の先生は、退職しやすいんですよね。





そして、意外と多い退職者グループが・・・・




「英語バリバリなデキル女」




なんですよ(ノ゚ο゚)ノ





海外の大学を卒業しました。通訳していました。翻訳の仕事してました。。。。などなど、インストラクターとして不足のない方々。


そういう輝かしい経歴と学歴とキャリアをお持ちの方々にしたら



こども英語のインストラクターは、英語を使ったしごとじゃない!むかっ



と、感じる方が意外と多いんです Σ(~∀~||;))





その理由としては・・・・


まず第一に、こども英会話教室で、先生がペラペラペラペラ英語で1人で喋っているような行為はつまり、

赤ちゃんに報道ニュースを聞かせているもんです。


ママたちは、赤ちゃんに、幼い我が子に、わかりやすい・理解しやすい言葉を選んで話していますよね?


教室の子ども達も一緒です。

言葉を覚えようとしている子に、いきなり文章でタラタラ英語を流し込んでも、覚えられるわけがありません。

(言葉のシャワーは、意味はわからなくてもイントネーションや発音などを耳から得る、という面ももちろんあります)


こども英会話講師は、子ども達が理解しやすい言葉、既習の言葉を選び、ゆっくりはっきり、ジェスチャーや表情を加えて話す必要があります。


これには「英語でペラペラ話す」とは別のスキルと経験が必要です。



わかりやすい例としては、NHKのえいご番組です(^∇^)

ゆっくりはっきり、できるだけ短い表現で、子ども達が「あ! なんか聞き取れた!」と自信がつくようなレベルの英語で話していますね。


なので・・・・私のように、日常会話程度の英語力なら全然苦じゃないんすけれど、

英語を使って仕事をしたい!!と思っていた方には「物足りない」ようです(;^_^A



そして何より・・・・・




英語教えるよりも、

子どものメンタルケアやら、けんかの仲裁やら、ゆーこときかない子ども達の相手やら、一癖二癖ある保護者様の相手やら、わがまま言う外国人講師の相手・・・・とか、仕事の方が多いですから(^▽^;)


あくまでも、conomiのいたスクールでの話ですけれどね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: